うたたね

                             panchan 様



  ゆらり ゆらり



窓辺で柔らかく風に踊る。

白く光に透けた麻のカーテン。

少しぼやけた視界の中で揺れていた。

どのくらい、うたたねしていたのだろう。

窓の外に見えるミカン畑への日差しは夏らしく眩しいが、家の中は陰になって
開け放った窓から窓へと風が渡る。
その風が頬やむき出しになった肩をかすめ、余分な熱を気持ちよく奪っていく。

平和で穏やかな時間。

風通しのよいこの家がうたたねにピッタリだと思ったのは、
小さな子どものころだったろうか。
あれから永い間、そんなことに気付く余裕もなかったから・・・・。


軽くあくびをしてから、自分の腕の中にいる赤ん坊を見下ろした。

さっきまで含んでいたおっぱいも口から外れ、目を閉じて気持ち良さそうに眠っている。
今まで赤ん坊に吸わせていたテカテカと光る乳首を、
ナミは胸上までたくし上げているキャミソールの裾で拭いた。
赤ん坊におっぱいをやりながら、いつのまにかうつらうつらしていたらしい。

眠る赤ん坊を片手でしっかりと抱えて、
空いた方の手で、起こさないようにそうっとキャミソールを引っ張り下ろした。
なるべくそっとやったつもりだったが、目を閉じたままで動き出した赤ん坊が、
離れまいとしてもぞもぞと胸に顔をすり寄せた。
その仕草に、この腕の中の小さな存在が、愛しくてたまらなくて涙が出そうになる。

あの男にも、こんな風に母に甘えた赤ん坊のころがあったのだろうか。

柔らかくて暖かい、その心地よい重み。
赤ん坊の透けるようなオレンジの髪に、優しく鼻を埋めて匂いを嗅ぐ。
ナミはその匂いが好きだった。
お日さまにたっぷり当てたシーツのような、バターが入った甘ったるいクッキーのような、
そんな匂い。なんとも言えない、幸せな気持ちになれた。
そのままそっと、赤ん坊の頭に柔らかいキスを落とす。

髪は母から譲り受けた明るいオレンジの色。
胎内から無事産まれ出た時、赤ん坊のその髪を見てナミは正直ほっとした。
周囲から父親を推測される材料は、極力少ないほうがいい。
それはまた、ナミにとっても男を思い出さずに済んで都合が良かった。
なのに一方で、この命にあの男の血が受け継がれている証を、男の面影を、
必死で見つけようとしている自分もいる。
目元があの男に似ている気もするが、成人の男と赤ん坊では、やはり随分と違う。
横で見比べればはっきりするのだろうけど、あいにく、男はここにはいない。

ナミ自身が突き放した。
子供ができたことは告げずに。
ただ、忘れて、と。

男の ”弱み”になりたくなかった。

もしくは、曖昧に持ってしまった関係をはっきりさせることで、
”責任”という鎖で男を縛るのが耐えられなかったのかもしれない。

それが ”愛情”によるものだったという確信が、持てなかったから。


たった一晩、あの男と愛し合った。


 ”二人で行ってこいよ。3日で戻れんだろ。”

船長の言葉で、行くことになってしまった二人旅。
仲間を順に郷へ届けたあと、最後に残った船長と男と案内役の航海士。
船長の故郷で受けた大歓迎の宴、真っ最中の発言だった。

 ”ん?なんか問題あんのか?”

複雑げな二人に、その一言がトドメのように響いた。
二人でも操縦できる小型の船で出発して翌日、
無事男が郷帰りを果たした後の、帰り道。
大きな嵐の気配を感じて、避けるため近くに見えた無人島へ非難した。
沖に船を泊め、小船で島に上陸して、
降り出した雨の中二人で嵐を避ける場所を探すと、
森の中に小さな小屋を見つけた。一間だけの、小さな小屋。
嵐が通り過ぎるまでの一時しのぎで入った小屋で。
最初はただ話をしていた。
互いの距離も離れていた。
雨に濡れたナミの体は冷え切って、震えていた。
なぜそんな話になったのか。いつのまに距離は縮まったのか。
気付けば温かい男の体に包まれて、ナミの震えは止まっていた。

嵐の中、無人島に二人きりの男と女。
運命のいたずらか、条件が揃った。

もともとそんなつもりなど無かった。
一線を越えてしまった事実に、心は追いつかず。
ただの気の迷いだったのかと自問自答しても、答えは出ないまま。
数ヶ月前からの目まぐるしい日々に、女のサイクルも乱れがちで。
予期せず自分に宿った命に戸惑いながらも、
最初に事実を知ったとき、心のどこかで ”ああ、やっぱり”と思った。
同時に先のことを思うと目の前が暗くなった。

でも今、この子を授かってよかったと心から思う。

自分から突き放しておきながら、男を思い出さない日は無い。
失ってから、心に占める男の存在が意外なほど大きかったことに気付いた。

いつも近くにあった頼れる背中。
男のことは大抵知っていると思っていたのに。
あの夜、ためらいがちな腕でナミを胸に引き寄せた。
間近の顔に、はじめて見た男の切ない表情。
最初は優しく、徐々に荒々しく繰り返された口付け。
直に合わせた肌のぬくもりと心地よさ。
ナミを支え、抱きしめる腕の力強さ。
身体の奥底にまで受け入れた男の熱く重い肉体。
切羽詰った息遣い。
男が動くたびに、揺れてシャラシャラと鳴るピアスの音。
果てる時、眉根を寄せて目を細め、苦しそうに名を呼んだ、その声。

ときめきが全身を駆け巡るその記憶は、まるで昨日のように鮮明なのに、
全てが現実味を帯びず、幻のごとく遠い。

それが幻でないことを唯一証明する、腕の中の我が子をしっかりと抱き直す。

いつまでもこうして、この子のそばに居られたら。

ノジコと共に、赤ん坊の世話をし、ミカン畑で働き、食事の用意をする、平穏な日々。
子育てをしながら家事をする。
これがよく言われる普通の女の幸せな生活。
”普通”にすごして来られなかったナミも、もちろんそんな生活に少なからず憧れが
あったのは事実だが、ずっと縁の無いものと思い込んでいた。

ナミは小さかった頃を思い出す。

生活は苦しかったのに、ベルメールさんはいつも明るく笑っていた。
あったかい光に溢れた、あの頃の記憶。
そして今なら、自分とノジコのために命を捧げた、その選択が痛いほどわかる。
自分も、今なら笑って同じ選択をするだろうから。
この愛しい我が子を護るためならきっとどんなことでもするから。

この先、過酷な運命を背負ったこの子を、ナミ一人の力でどこまで護れるだろうか。
父も母も、世間では知らぬ者の無い ”麦わらの一味”。
母であるナミもいつまでひっそりとココヤシ村にいられるかわからないが、
父であるあの男はいろんな意味で常に命を狙われている。
恨みを晴らすため、名を挙げるため、金のため、興味本位で狙う者、理由は様々。
あの男自身は簡単に殺られはしない。逆に襲う奴らに同情もする程だけど、
そんな奴らにこの子の存在を知られることはどれほど危険か、想像するだけで
恐ろしくなる。


体を重ねた翌朝、横に寝ていたはずの男の姿が見当たらなかった。

居ないことが不安で一人で船に戻ってみると、そこにいたのは男ではなく、
わざわざグランドラインから追って来て、男を狙い潜んでいた海賊達だった。
心が浮ついた状態で油断していた。
海賊達にナミは捕らえられ、お前は男を誘き寄せるための人質だと言われた。

しばらくして数人の男達と共に、海岸へとあの男が姿を現した。
ナミは男から見えるよう、船首に立たされた。
後ろに2人の海賊が立ち、ナミの首筋にはナイフがあてがわれる。
簡単に捕まりやがって、バカが・・と憎まれ口を叩きながらも、
いつも最後には必ず助け出してくれる男を見つめた。
遠くて声は聞き取れなかったが、こちらを見て何か話し合った後、
男を囲んでいた数人の男達は、頭らしき1人を除いて一瞬で血飛沫をあげ崩れ落ちた。
船にいた、ナミの後ろに立つ2人以外の海賊達も、
船縁から海へと崩れ落ちて海面が赤く染まって行った。
仲間がほぼ全滅しても、全く動じないその海賊の頭は只者ではなかったのだろう。
人質などお構いなしに、男二人の戦いが砂浜で始まった。
その隙を見てナミは逃げようとした。

 「くそっ!舐めやがって・・!」

後ろに立つ海賊の一人が、ナミを羽交い締めにして後ろから抱えると、
片手はナイフを胸の上辺りに当て、反対の手でナミのキャミソールを、
胸元から引き裂いた。白く豊かに膨らんだ胸が、日のもとに晒される。

 「イヤぁーーー!!」

その叫び声に男が反応した、一瞬の隙。
男の腹に、相手の刀が刺さった。
服に、赤黒いシミが広がっていく。

 「あっ・・!!」

それでも男は自分を刺した相手ではなく、ナミのほうを睨みつけていた。
ナミが堪らず男の名を呼んだ瞬間、男の体が白く光り、周りの空気が爆発して、
衝撃が波紋の様に広がった。
向かってくる爆風に飲まれる直前、胸元に焼付く痛みを感じた。
羽交い絞めにしていた男の腕が震えてナイフの先が刺さり、素肌の胸を赤い血が流れた。
あの男が目を見開いて、ナミ!!と叫ぶ声を遠くに聞きながら、
衝撃とキーンという耳鳴りに、意識が離れていった。


傷の痛みで気がつくと、船の上にいるのはナミ一人。
ナミを捕まえ、羽交い絞めにしていた海賊達の姿もなく、
その海賊のものであろう切り落とされた腕と、血の付いたナイフが甲板に転がっていた。
島影は見えず、あたり一面大海原で、船はユラユラとゆりかごの様に漂っていた。
帆にはバッサリと大きな切れ目が斜めに走り、あの男の傷を思わせた。

幸い胸の傷は浅かったが、やぶれた帆では操縦もきかず、漂流すること3日目、
偶然通りかかった客船が助けてくれなければ、あのまま死んでいたかもしれない。
10日後、客船の航路から寄港可能だったシロップ村へ到着し、仲間を頼った。


男に再会できたのは、1月後だった。
まだシロップ村で療養していたナミのもとに現れた。
すでにわかっていた妊娠の事実を隠し、ただあの時の事は忘れて欲しいと告げた。
とても言えなかった。
頭から消えないのは、ナミの方へ気を逸らせた一瞬の隙に、
腹にズブリと刀が刺さり、ナミを睨みながら立ち尽くしている男の姿。

しばらく沈黙した後、男は一言「わかった」と答えた。

その声は辺りに冷たく響き、ナミは目を閉じた。
終わった、と思った。やっぱりあの時の事は、本気じゃなかったのだ、と。
それでも不思議と、”産みたい”という気持ちは揺らがなかった。

最後に「無事でよかった」と言い残し、あっさり男は出て行った。
そしてそのまま仲間達の元からも去ってしまった。


それから男とは会っていない。


子供の存在は、世間から隠し通すことが最善だとナミは思った。

心配してくれる仲間達にも結局事実を言い出せなくて、
ただしばらくゆっくりしたいとだけ告げた。期間を問われ、2年、と答えた。
そして故郷に戻り、ひっそりと子供を産んだ。
今はもう、その期間も残り1年を切っている。
唯一、何でも話せる親友である長鼻の仲間にだけは、やむをえない事情で知られてしまった。
でもそのおかげで彼が連絡役を果たしてくれるので、結果的に助かっている。
ウソが得意な彼なら、他の仲間にもうまくごまかしてくれていることだろう。
彼にも苦しい思いをさせているのはわかっていた。
こうして仲間達からも隠れ、騙している状況はナミ自身心苦しかったから。

いずれまた、共に冒険の旅に出ることを仲間達は待ち望んでいる。
そして彼らと海へ出ることになれば、当然この子を連れて行くわけにはいかない。
それまでに、この子を託す預け先を見つけなければ。
ノジコはその気でいてくれてるが、ノジコには預けられない。
今は平和に暮らすノジコや優しい村の人たちに、再び危険な思いはさせられなかった。


「ごめんね。こんなお母さんで・・・」

   ずっと一緒にいてあげられなくて。
   あんたをいつか置き去りにしていく酷い母で。
   でもどうしても、あんたを産みたかったの。
   こうしてあんたを抱いてすごした日々を決して忘れないから。
   あんたのことを、心から愛しているから。
   大丈夫。あんたはきっと、強い子だから・・・・生きて。
   生きて、いつか必ず迎えに行くからね。


ナミは両腕でしっかりと赤ん坊を胸に寄せ、
顔を近づけてその産毛の生えた柔らかい頬にキスをした。
顔を離して見ると、安心しきった顔で赤ん坊はすやすやと眠っている。
そのままそっと椅子から腰を上げ、起こさないようゆっくりと運んで、
赤ん坊をベビーベッドに下ろすと、頭を支えていた腕を慎重に抜いた。

「ふう。うまくいった・・」

赤ん坊はベッドに置かれてもそのまますやすやと眠っていた。

起こさないよう注意しながら、柔らかい髪を何度も優しく撫でた。
慈しむように、その姿を見つめながら。

「おやすみ」

ブランケットを掛けて小声で言うと、
ようやくナミは赤ん坊に背を向けて時計を見た。

「さて、と。」

昔ベルメールさんが着ていた半袖のシャツを羽織り、
髪をまとめて帽子を目深に被る。
肩の刺青とオレンジの髪が目立たないよう、外に出るときはそうするようになった。
ノジコの手伝いに戻らないと。今日は早く済ませたいはず。
手袋を持って家を出ようとして、ふと思い出した。
その前に。
キッチンへ行ってワインを一本取ってきて、手にぶら下げた。
赤ん坊の様子を見ながら横を通り過ぎ、静かにドアを開けて外に出た。
あの感じなら、いつもしばらくは起きないから大丈夫だろう。

外の強い陽射しに少し目が眩み、下を向きながらミカン畑ではなく道へ出た。
ようやく目が慣れて、帽子の前つばを指でつまんで上げると、空が見えた。
雲のない、きれいな青空が広がっている。
歩くスピードを緩めることなく丘に向かった。木立の間を抜ける。
汗ばみ始めたころ、視界が開けて目的の場所に着いた。
眼下に空よりも青く、光を受けてキラキラ輝く海が広がる。
目線を海から手前の方に戻し、

「ベルメールさん、差入れよ。」

そうつぶやいて歯でコルクを抜くと、丘の上に建てられた墓標にワインをかけた。
墓標の横にささっていた風車は、最近ある目的のためまた持ち主の元に
戻っていて、もうカラカラという音はこの丘に響いていない。

「ここの海の眺め、昔から大好きなのよね・・」

この海の向こうにはどんな世界が広がっているのか、いつも夢見てはウキウキしていた。
体は心より正直だ。
今でも体は覚えていて、今すぐにもまた海へ出たいと血を騒がせる。


 ”いつか自分の目で見た世界地図を作るの ”

その夢はまだ途中で止まったままだった。

仲間達はみんな夢を叶えていった。
自分の夢が完成しないと、皆と同じステージに立てていないような気がするのは
独りよがりだろうか。
特にあの男のことを、まっすぐに見られないような気がして。
子を授かって母になりこの上なく幸せなはずなのに、
夢を叶えたい、海に出たいと叫ぶ、欲張りな自分がいる。

「だって・・・海賊だし。欲張りで当然よ。」

自分でした選択に後悔はない。

ただし、たった一つを除いては。


「私だって、弱気にもなるわ・・・・」

あの時。
男が再び会いに来た時。
なぜ確かめなかったのか。なぜただ、突き放してしまったのか。
なぜ・・・信じなかったのか。
本当はもっと、欲しい言葉があったはずなのに。


「今日くらいは。」

心に、正直に。


「ルフィ・・・・・会いたい」

ずっと、ルフィのそばにいると思ってた。
”寂しくなったらいつでも言えよ。どっからでも迎えに来てやるから。”
別れる時、そう言って笑ってくれた。
ルフィはどうしてるんだろうか。
あのころに、戻れるだろうか。

水平線の上に、仲間一人一人の楽しそうな顔が浮かぶ。

「みんなに・・・会いたいよ」


ぼやける視界を必死に瞬きで堪え、今どこにいるのか行方の知れない、
最後に浮かんだ男の顔に懸命に目を凝らす。

「会いたいよぉ・・・・」

   
   
 

  ゾロ。



目にいっぱいいっぱい溜まった涙で視界はぼやけて、何も見えなくなった。
溢れないようにと空を見上げたが、こぼれ落ちた雫は頬に何本もの筋を作った。


ベルメールさん、今日私はまた一つ、あなたの歳に近づきました。
あんなに小さかった私が、母親だなんて。
泣き虫なのは、あのころのままで。
シングルマザーなのは、ベルメールさん譲りで。
その遠い空から、ノジコを、あの子を、見守ってね。

それともう一つ。

もしも何かの間違いであの男がそっちへ迷い込んだら、こっちの世界へ
追い返してやって。どこでもすぐ道に迷う、困った奴なの。

いつか真実を告げるまで、この世にいてもらわなきゃ。
そして腰抜かすほど驚くあいつを見て笑ったら、伝えなきゃ。
正直に。
たぶんあの夜から気付いてた、私の本当の気持ちを。

そしたら、きっと・・・・またまっすぐ夢に向かえる。

「今頃どこほっつき歩いてるんだか・・・」

大きく息を吸って、海に向かってありったけの声で叫んだ。





 「ばかーーーーーーーーっ!!!!!」


うたたねから、大きなくしゃみをして目を覚ます、
あいつの焦った顔が海の向こうに見えた気がした。

「はあーーっ、すっとしたーっ!!」

頬に残る涙のあとを手で拭って、もう一度墓標に向き直る。

「私ももっと強くならなきゃ。」

ナミは笑って言うと、くるっと踊るように向きを変えて歩き出した。

「じゃあ、また来るわ。ベルメールさん。」


あの子が昼寝から覚めるまでもう少し。

ナミが人生のうたたねから覚めるまでもう少し。


ナミは風で飛ばないようぎゅっと両手で帽子のつばを持つと、
ミカン畑に向かって道を駆け下りていった。







                      おわり




<管理人のつぶやき>
【投稿部屋】の『』の続編です。二人きりの夜を過ごした後、不測の事態に見舞われ別れ別れになってしまいました。また、ナミはこっそりとゾロの子を生んでいて・・・。あのときの一連の出来事が、ナミから自信を根こそぎ奪ってしまったよう;;。平穏ではあるけれど、切なくてしかたないです。ナミがうたたねから目覚める日はくるのでしょうか。

【投稿部屋】の投稿者でもあるpanchansさんが投稿してくださいました。
panchan様、温かくも切ないお話をありがとうございましたーー!


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