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**** りうりんさんのあとがきと言う言い訳 **** 「ナミ誕」に献上したのに虫の声がする時期になってしまいました。 無謀に広げた風呂敷は畳んだと言うよりも丸めた状態で、お待たせしてしまった四条さまには大変申し訳ないです。 そもそものコンセプトが「すれ違いまくる二人」にオチが「『さっさと声をかけなさいよ!』とナミちゃんに殴られる」のだけだったので、無理も出ようと言うものです。元ネタではないのですが、一昔前に絵本を原作とした台湾映画「向左走・向右走」という切ない系の話がベースだったのですが、どうしてこうなった…。 今回むちゃくちゃな内容になってしまいましたが、新旧のキャラを色々出すことが出来て、個人的には楽しかったです。補足になってしまいますが、黒手拭は「地毛は目立つから」と言う理由だけで使用し、トレードマークのピアスも剣道中は外しているだけです。結果的にナミちゃんを悩ませまくってしまいましたが、バスでの1件はゾロさんなりに気をつかって口外していなかったのです。すっかり裏目に出てしまいましたが。マネージャーのリカちゃんは、ゾロさん登場の回でおにぎりを作ったリカちゃんです。コアラはサボくん経由でゾロさんのことは確認済みで「うちのナミをあずけてもいい!」と言うことで、無理やりプッシュしていたのでしょう。そのあたりも書ければよかったのでしょうが、これ以 上の話が中だるみにするわけにもいかず。脳内補正でお願いします。 今回のタイトルは作家マーク・トウェインのお言葉『Name the greatest of all inventors. Accident(最も偉大な発明家は「偶然」である)』から拝借しました。 世の中偶然な合縁奇縁が溢れています。それがどう人生を彩るのか、嬉しくもあり、恐ろしくもあるのですが。 もっとラブコメ度を高くしたかったのですが、修行不足で申し訳ないです。 こんな中途半端な愚作ですが、WJでナミちゃん再登場!のお祝にもなれば幸いです^^ ありがとうございました<(_ _)> |
<管理人のつぶやき> ゾロとナミ、ようやく出会えましたね^^。しかもゾロの方はちゃんとナミのことを認識してたとは!ホントにこれまで見事なまでのすれ違いっぷりでした。読んでて「志村〜!うしろ!うしろ!」と言いたくなったのは、きっと私だけではないはず(笑)。 【投稿部屋】で活躍中のりうりんさんの連載作品でした。りうりんさん、連載完結おめでとう&ありがとうございました!ゾロ視点、超期待してます♪ |