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2010年2月27日(土) ●女子シングルの結果
 浅田選手、銀メダルおめでとうございます!!

 いやー女子シングルの試合はすごかったです。さすが冬季オリンピックの華といわれるだけはあります。見てるこっちの身体がもたない!期待と不安で胸がいっぱいで。
 SPが終わった時は浅田選手がキムヨナ選手に5点以内につけたことで舞い上がっていました。もっと離されるかと思っていたので^^。安藤選手も4位につけ、メダルを伺える好位置。でもそのおかげでマスコミも応援してる人達(私を含め)もすごくヒートアップしたと思うんです。浅田選手はキムヨナ選手を逆転できるのか否か。安藤選手はフリーで巻き返してメダルをとれるのか。この盛り上がり。この時点が一番充実してました。まだ勝負の行方はわからないから。日本勢が金をとる確率がないわけではないから。オリンピックでは何が起こるかわからないから。私もその確率に一縷の望みを託していました。

 けれど、もう一人の自分は冷静な予測を立ててました。おそらく今以上の点差がついて、キムヨナさんが金、浅田さんが銀だろうと。仮に両者がノーミスで滑った場合、浅田さんはヨナさんを逆転できない。それどころか、浅田さんのミスが多ければ銅、あるいは台落ちもあるとも考えていました。それはここ数年ほどフィギュアスケートを見ていて、採点方法などを知っている方であれば同じように予測されたのではないでしょうか。
 でもそんな自分の予測にはあえて蓋をして、ただひたすらに浅田選手の金を夢見ました。彼女ならやってくれるんじゃないか、わずか0.01差とかで逆転するんじゃないか。絶対不利な状況でも何度も覆してきたことがあり、彼女ならできる、浅田選手はそんな風に思わせてくれる人だからです。

 しかし、キムヨナ選手が完璧な演技で滑り終えた時点で完全に夢が打ち砕かれました。ああもうだめだ、もう金はないんだと。でも今思うと、それよりも完璧に演じる浅田選手を見たかったという気持ちの方が強かったと思うんです。浅田選手がミスのない滑りをして笑顔を見せてくれたなら、それでもう何も言うことはない、十分でした。でも残念ながらそうはなりませんでした。そこが一番惜しまれるところです。

 銀メダルをとれたことは本当によかったです。あのシーズン序盤の不調をよくここまで立て直してくれました。それどころかショート終了時点では優勝もあるかもしれないという夢まで与えてくれました。キムヨナ選手の後のプレッシャーのかかる場面で、凛々しく覚悟を決めた姿で試合に挑み、見事にトリプルアクセルを2度成功させてくれました。その勇気と姿勢に身体が熱くなり感動しました。浅田選手の演技を見終えると涙ぐんでる自分に気がつきました。戦いに敗れたことも残念でしたが、パーフェクトに演じきりたかったであろう浅田選手を慮っての涙でした。

 他の日本勢選手にも触れておきましょう。
 安藤美姫選手、ショートでの回転不足をとられたこともあり、フリーでは大技の3−3や2A−3を回避されましたが、確かな技術と表現力がどちらもうまくかみ合った今季で一番の滑りだったと思います。それなのにジャッジ!どうしてちゃんと評価してくれないのか!!流れのある良いジャンプを飛ばれるのに加点が少ない!!演技構成点ももっと出ていいと思います。でも5位入賞されました。おめでとうございます!

 鈴木明子選手、一つだけジャンプの着氷で乱れがあった以外はほとんどミスのない素晴らしい演技でした。音楽に乗って踏まれるステップは何度見ても圧巻の迫力。自然と会場からも手拍子が起こっていました。演技後の感極まったような表情からは演技に対する満足感がうかがえてよかったです。順位も上げて8位入賞おめでとうございます!!

 あとは流す感じで。

○劉艶(中国)
 実はけっこう好きな選手。良い演技でした。

○サラ・ヘッケン(ドイツ)
 16歳とお若いですが、キレイなジャンプを飛ばはるなーと思った。これから楽しみですね。

○キーラ・コルピ(フィンランド)
 ショートの失敗が響いて第2グループでの滑り。でもさすが実力者、一つジャンプが1回転になった以外はミスらしいミスなしの演技。終始きれいでした。

○サラ・マイヤー(スイス)
 3回転が2回転になることが度々あり点が伸びません。でもうまくまとめはったと思います。

○アレーナ・レオノワ(ロシア)
 3T−3Tを決める!素晴らしい!ジャンプの着氷の乱れが何度かあったものの、演技後は最高の笑顔が見れました。本人満足ならそれでよし!

○カロリーナ・コストナー(イタリア)
 あっこちゃんの次の滑走で会場の大歓声に萎縮されたんでしょうか、シーズン序盤のようなジャンプミスが出ました。3回の転倒は痛かった。3月の世界選手権はイタリア(トリノ)で行われるので、そこでは立て直してこられますように。

○ラウラ・レピスト(フィンランド)
 女将さん(旅館の女将さんに見えるのでそう呼んでます^^;)も3T−3Tを決めてこられたよ!多少のミスはあったもののスピンは早いしうまくプログラムをまとめられた。高得点が出ました!!

○エレーネ・ゲデバニシビリ(グルジア)
 ちょっとジャンプでミスが多く出た。なので点が伸びず。残念でした。

○レイチェル・フラット(アメリカ)
 3F−3Tをクリーンに決める。これは今大会の女子の3−3の中ではキムヨナに次いで高難度のジャンプです。全米選手権の時のように迫力ある滑りだった。

○キムヨナ(韓国)
 ショートに続いてフリーもノーミスでクリーンにパーフェクトに滑りきったのは素晴らしい。歴代最高点をまたも10点以上更新して文句なしの優勝です。金メダルおめでとう!
 
○ジョアニー・ロシェット(カナダ)
 地元の大声援を受けて多少のミスがあったものの全力を出し切った演技は胸に響きました。悲劇を乗り越えて成果を出されたのは本当にすごい。銅メダルおめでとうございます!

○長洲未来(アメリカ)
 キムヨナ以外でショート・フリーでパーフェクトに滑ったのがこの方。素晴らしかったです。まだ16歳。ソチでは表彰台に乗れるようがんばってください!!。

 表彰式もまた泣けました。特に浅田選手あコールされて登場してきたところで涙腺が決壊。なんでだろ。戦いが終わってしまった寂しさ、金を目指したのに届かなかった悔しさ、それでもやり遂げた充実感(別に私がやったわけではないんだが^^;)、そんなものがない交ぜになってどっと押し寄せてきたんだと思います。気落ちしてても笑顔を見せようとする浅田選手がまた健気で胸を打たれました;;。ウィニングランの時になって、観客席から日の丸の旗を渡され羽織ってはりました。何度も立ち止まりながら記念撮影に応えているうちに、ようやく本物の笑顔が零れるようになりちょっとホッとしました。

 明日28日の9時半からエキシビションがあります。どこかのニュースで上位5人が出ると書いてあったように思うので、5位の安藤さんも出場されるのかな?みんな最後までオリンピックを存分に楽しんで帰ってきてね。

2010年2月24日(水) ●女子シングル・ショートプログラム
本日の作業
◆投稿部屋。智弥さんの3作目の投稿作品。


 前作の続編で連載第1話となります^^。平安時代に生きる麦わらクルー達。彼らの出会いはいかなるものであったのか?乞うご期待ください!!


 さて、女子SPが終わりました。

 浅田真央選手のショート、素晴らしかったです〜〜;;。3A−2T、3F、2A、全て成功!スピン、スパイラルは全てレベル4。ストレートラインステップでは会場から手拍子が起こる。会場が一体となってすごくいい感じ。今シーズン初めてのSPでのノーミスの滑り。演技終了後のぴょんぴょん飛んでる真央ちゃんがカワユスvvv 終わった時点でもう点数なんていいよ、こんだけのプロを見せてくれればもう十分!とか思っていたけれど、やはり点が伴うと嬉しさ倍増ですね^^。四大陸で低かった演技構成点が今大会では高めに戻っていて一安心。点が出た時の浅田選手のびっくりした表情もよかったです。そして五輪で女子のショートプログラムでトリプルアクセルが認定されたのは史上初のこと。おめでとうございます!

 日本勢二番手の鈴木明子選手、最初のジャンプでハンドタッチがありコンビネーショジャンプにできずでしたが、続いての3Loにコンビネーションジャンプをつけて見事にリカバリー。さすがです。四大陸でレベル4を出したことのあるステップ、今回の判定はレベル3でしたがキレがありとてもよかったです^^。フリーのウエストサイドストーリーは素晴らしく盛り上がるので、会場全体が沸くような演技を期待しています!

 日本勢の最後に登場した安藤美姫選手、果敢に3Lz−3Loに挑戦されました!素晴らしい!!これは現在は彼女だけが飛べる女子最高難度のコンビネーションジャンプなんですよ。少しセカンドジャンプの着氷が詰まり気味になりましたが、回転としては回れたかと思ったんですけど・・・・なんとダウングレード;;。そのため点数が伸びませんでした。演技直後は「もしかしたら真央ちゃんの上位にくるかも?」と思ったのに。しかも演技構成点が抑え気味。なんでやんねん!(怒) フリーでは気持ちを切り替えてがんばってほしいです><。

 そのほかの選手は軽く流す感じで・・・。

○長洲未来選手(アメリカ)
 要素カンペキ!途中で鼻血が出たそうなんだが大丈夫だろうか。

○エレーナ・ゲテバニシビリ選手(グルジア)
 音楽とよく合った妖艶な演技でした。3T−3Tを飛んで成功させたのもすごい。

○サラ・マイヤー選手(スイス)
 ベテランのサラ・マイヤー、2Aがステップアウト(?)したのが悔やまれます。

○キーラ・コルピ選手(フィンランド)
 相変わらずお綺麗で^^。黄色のお衣装が映えます。ジャンプで転倒があったのが痛かった。

○ラウラ・レピスト選手(フィンランド)
 セカンドの3回転を回避して3T−2Tと手堅くまとめてこられた。

○キム・ヨナ選手(韓国)
 ちょっと動きが硬めでしたがミスのない演技。自身の持つSP歴代最高点を更に更新された!78.50点でSP1位。

○アレーナ・レオノワ選手(ロシア)
 GPファイナル以降は調子を落としてはったが、五輪本番は良い演技を披露された。また笑顔を見れて嬉しかった。

○ジョアニー・ロシェット選手(カナダ)
 お母様を亡くされる悲劇に見舞われましたが、ずば抜けた集中力を発揮されての素晴らしい演技でした。演技後に堪えてたものが一気に溢れたのか涙を流されて思わずもらい泣き;。71.36点でSP3位。

○レイチェル・フラット選手(アメリカ)
 3F−3Tを決める!すごい!3Lzの着氷が乱れたのが惜しかった。

○カロリーナ・コストナー選手(イタリア)
 ジャンプで多少乱れがあったものの、シーズン最初に比べるとずっとよくなった^^。


 SP1位のキムヨナ選手と2位の浅田選手の点差は4.72。キムヨナ選手にミスがあれば逆転可能だと思うので、試合的には下馬評通りのとても面白い展開になりました。
 でもそれよりもやっぱり悔いのない演技をしてくれることを何よりも望みます。演技後のやりきったという笑顔をまた見たいです。もちろんそれは他の選手達も同様ですね。
 運命の女子フリーは26日午前10時からです!!

 
2010年2月23日(火) ●明日は〜〜
 今日は前職場へ行ってきました。今月末に引越しがあるので、その荷造りの手伝いと事務的な仕事をこなしました。あと、現在まで部屋を間借りさせてもらっている会社の皆さんが、夜にうちの会社の壮行会を開いてくださるとのことで、「四条さん(仮名)もぜひ」といわれたので、お言葉に甘えて参加させてもらいました。久しぶりに名古屋に出たし、社会と接点を持ったような気がします^^;。

 以前は引越し本番も手伝ってほしいといわれていたんですが、「奥さんとやるからいいよ」とのことで免除されました。やった、これでフィギュアのエキシビションをライブで見れる!(笑)

 オリンピックは今日でアイスダンスが終了しました。リード姉弟は17位でした。でも順位以上に良い演技を見せてもらえたと思っています。オリジナルダンスで日本をテーマにしたプログラムはとてもよかったです。「さくらさくら」の耳慣れた美しい旋律と勇壮な和太鼓の音、メリハリがあってわかりやすく、和の個性が端的に表現されていたのではないかと思います^^。

 さて、明日からはいよいよ女子シングルですね。
 その女子シングル競技がもう間もなくという時に、カナダのジョアニー・ロシェット選手のお母様が急逝されました。ご冥福をお祈りいたします;。ロシェット選手は棄権もありうるかと思いましたが、気丈に出場されるとのことです。彼女の意志を称えて応援したいと思います。

 そして誰よりも私は日本人選手たちを応援してます。一番は浅田真央選手ですが、安藤美姫選手、鈴木明子選手ももちろん応援してます。この3人は誰が上位になってもいいよホント。男子の採点傾向からはっきりしてるのは、技の完成度、演技構成点が高い人が有利であること。それに当てはまる選手達が上位にいくと思います。
 うーん、男子は精神的に余裕があってあーだこーだと生意気なこと言えるんですが、女子に関しては胸が詰まって今はもう何もいえないよ・・・・。みんな(外国人選手も含めて)悔いの無い演技ができることを祈るだけです〜。
 
 
2010年2月21日(日) ●アイスダンス
 オリンピックのフィギュアスケート競技はアイスダンスに移りました。実はアイスダンスのことはほとんど全く知らないんです(汗)。観るのもオリンピックぐらいですかね。
 昨日、規定(コンパルソリーダンス)というのが終わり、日本人選手のリード姉弟は18位につけているそうです。明日のオリジナルダンス(OD)のテーマは民族音楽だそうで、リード姉弟は着物のような衣装を着て滑るみたい?(そういう写真を見たんです) 一体どんなプログラムになっているのか・・・ちょっと不安でもあり楽しみでもあります。アイスダンスのODは明日の朝〜昼。でもこれも地上波では放映しないみたいね^^;。FD(フリーダンス)は23日の朝にえぬえっちけーで生放送されます。

 最後にに一言メルレスです〜。

>c様
 観戦お疲れ様でした^^。男子フィギュア、本当にすごかったですね〜!高橋選手が銅メダル獲得できてすごくうれしかったです!
 私は高橋選手の後のウィアー選手の滑りが印象に残っています。最初は「彼が大ちゃんの下になれば大ちゃんはメダル確定」とかそんなこと考えてたんですが、段々と勝ち負けを超えた気持ちにさせてくれたというか・・・。今までウィアー選手のことを特に気にしたことはなかったんですが、今大会のショート・フリーともにとても引き込まれました。彼のEXをオリンピックで見れないのが残念です;。
 小塚くん、やはり「デニス」って言ってましたよね?よかった、聞き間違いじゃなかった^^。
 アイスダンスの後はついについに女子シングルですね!楽しみには違いないんですが、ドキドキしすぎて体がもたない気もします(笑)。


2010年2月20日(土) ●フィギュアスケート・男子フリー
みたび、最初に一言メルレスです^^;。

>I様
 お久しぶりです!フィギュア日記(笑)見てくださってありがとうございます!高橋、織田、小塚、それぞれにがんばってくれました〜〜!本当に素晴らしいことです。近来まれに見る男子黄金期ですよね。将来こんな最強布陣で再び五輪に臨めるかどうかわかならいぐらい。実に頼もしい3人でした!
 お忙しい中、いつも連載について気に留めてくださってありがとうございますw どうか無理されずご自分のペースで執筆なさってくださいませ^^。


 まずはまずは!

高橋大輔選手、銅メダルおめでとうーーー!!

 日本人男子選手がが表彰台に立つのは史上初の出来事。歴史的快挙でございます。もしかしたらアジア人でも初かもしれない?
 金メダルはアメリカのライサチェク選手でした。「前年の世界選手権優勝者は五輪のメダルを取れない」というジンクスを見事打ち破ってくれましたね。アメリカ男子の金は二十数年ぶりのことらしいです。ショート・フリーともほぼパーフェクトな滑り。間違いなく一番でした。
 銀メダルはロシアのプルシェンコ選手。最後には会場の空気の全てを支配してました。残念ながら連覇とはなりませんでした。時代が移ったと感じましたね。
 他の日本勢は織田信成選手が7位、小塚崇彦選手が8位に入りました。お疲れ様でした!

 いやもう今日は避けられない用事がありまして、その用事を終えて帰宅してからワンセグ録画で見たわけであります。では以下、各選手の感想。

○トマシュ・ベルネル選手(チェコ)総合19位
 冒頭の4回転を成功させはった!すごい!前半のステップでは手拍子も起こり良い調子。けれど後になってくるとジャンプがパンクすることが度々。また後半ステップで転倒があったのは痛かった;。

○アドリアン・シュルタイス選手(スウェーデン)総合15位
 グループ前半の神演技キターーーー!はっきり言ってショートはイマイチのデキでした。でもフリーでこんな演技をしてくださるとは^^。4回転を含めてジャンプが全て成功。技術点だけ見れば、今日の高橋選手よりも上ですよ。とにかく振り付けが独特で、ニョロニョロと頭や手足を怪しく動かすのが面白くって仕方が無い。ショート22位から大きくランクを上げて総合15位となりました。

○ジェレミー・アボット選手(アメリカ)総合9位
 4回転を試みるも転倒。他にもジャンプミスがありましたが、それ以外の要素は流れがあってよかった。順位もショート(15位)からぐんと上がって9位に。彼のコーチは元世界女王の佐藤有香さん。あの小塚選手のコーチの佐藤信夫さんの娘さんでもあります。今シーズンからタッグを組まれていました。コーチともどもお疲れ様でした!

○ブライアン。ジュベール選手(フランス)総合16位
 ショートから立て直してくださるのを期待してましたが・・・。4回転で転倒。3Aもステップアウト。これがジュベだなんて信じられないような内容。一昨日のショートの練習までは大丈夫だったようなのに彼の中で何が起こったんでしょう。彼にとっては不運な五輪でした;;。

○小塚崇彦選手(日本)総合8位
 4回転を無事着氷し認定されました。ツーフットだったらしく減点されましたが成功!!頼むからこのままミスなくいってくれ〜〜!と祈りながら観戦。しかし2回目の3Aで転倒(泣)。それ以外はミスなく滑りきり、今持てる力を発揮した演技だったといえましょう。会場からはこの日初めて(?)のスタオベが出たそうで^^。ああ、よかった〜〜(嬉泣)。

○デニス・テン選手(カザフスタン)総合11位
 先に滑った小塚選手がキスクラで「デニス・テン頑張れ!」と声を掛けたように見えたけど気のせいか?もしそうだとしたら微笑ましい^^。仲良いんですかね?さて、冒頭の3Aがステップアウトした以外は全てのジャンプをクリーンに決まる!4回転はまだ飛べないけれど、男子では珍しいドーナツスピンやビールマンスピンをやるのが彼のすごいところです^^。今大会の男子シングルでの最年少選手で16歳。次のソチ五輪ではどんな選手に成長してるか本当に楽しみです!

○パトリック・チャン選手(カナダ)総合5位。
 登場した途端に大声援。カナダ男子のエースですからね!ジャンプでステップアウトと転倒があったものの他要素はクリーンにまとめはった。シーズン前半が不調だっただけによく本番に合わせてここまで仕上げてきはった。高い点も出ました。彼はPCS(演技構成点)がすごく高いんですよね・・・。5位はエキシビションに出られないけど(普通は)、地元だから出はるかな?

○エバン・ライサチェク選手(アメリカ)総合1位
 ショートに続きフリーでもほぼ カ ン ペ キ な演技。最大の舞台である五輪でショート・フリー2本をミスなく揃えてくるのはすごいこと。彼は今シーズン本当にミスが少なかった。大きなミスは全米選手権の4回転ジャンプの転倒くらいではないか。その4回転を外して臨んだ今回のプログラム、印象はやや薄いのだけど、パーフェクトな内容というだけで今日はもう十分です^^。彼は今やクリーンにプログラムをまとめる「トータルパッケージ」の代表者といえましょう。

○織田信成選手(日本)総合7位
 多少硬さが見られるものの滑り出しは上々、このままいけるか――と思ってたら3Loで転倒><。しかもそこで演技をやめてしまいジャッジの元へ・・・。なんとスケート靴の紐が切れるアクシデント。演技が中断してしまう。演技はやむを得ない事情の場合中断できるが、選手都合の場合は2点の減点となるそう。なぜこんなことが;;。何も五輪で起きなくてもいいじゃないか。不運としか言いようがありません。でも殿は演技再開後は最後まできちんと滑りきったよ!後のインタビューでは涙涙の殿の姿;。嬉し涙の殿を見たかったよ><。

○ステファン・ランビエール選手(スイス)総合4位
 4回転ジャンプをお手つき。2回目の4回転は危うい姿勢でもちこたえる。そのほかはパンクもなしでジャンプが決まった。後はプロで磨いた表現力で盛り上げる。高速スピンは絶品で魅せられる。高橋選手はショートの貯金が無かったらランビエール選手に抜かされるとこだった・・・(アブナカッタ;)。

○高橋大輔選手(日本)総合3位
 ここまでの選手はどんなジャンプを飛んだかメモを取りながら見てたんですよね。でも高橋選手の時はメモなんか取ってられなかった^^;。もうひたすら祈りのポーズ。だって彼のこのフリーに日本男子の命運がかかってるんだもの!彼のフィギュアスケート人生の集大成がかかってるんだもの!冒頭の4回転――転倒><。いやでもこれは予想してたこと。ここからが大事!!そしてやってくれました、残りのジャンプは全て無事着氷!これまでスタミナ不足で後半まで体力がもたずミスが出ていたが、今大会で初めて4回転以外の演技を(見た目)ノーミスでまとめてきはった。素晴らしい〜〜!しかし点数が思ったほど伸びなかった。なんでやと後でリザルトを見たら3−3のセカンドジャンプが回転不足をとられていた・・・。残念!でもそれが例え認定されててもライサを超えることはできなかったでしょう。なので順位としては納得です。銅メダル本当におめでとう!!

○ジョニー・ウィアー選手(アメリカ)総合6位
 スピンでバランスを崩した以外はパーフェクトな滑りに見えました。今シーズンは本当に安定感が増して、以前のようなポロポロとミスをするイメージが払拭されました(私の中で^^;)。点数には場内からブーイングが。もう少し点数が出たらよかったですね。

○エフゲニー・プルシェンコ選手(ロシア)総合2位
 彼がフリーでは4回転を1度しか飛ばないと知った時(フリーでどんなジャンプを飛ぶかは予め申告される)、「どうして2度飛ばないのだろう」と思った。ショートの結果から4回転1度ではさほど有利でないのは明らか。4回転を飛ばなかったライサ、高橋が僅差につけたんだから。4回転1度では4回転回避でクリーンにまとめたライサには勝てるかどうか微妙なところ。確実に勝つには2度の4回転を入れた方がいい。そして現にライサは完璧に決めてきた。さてどうなるだろうとプル様の演技を見守った。冒頭の4回転−3回転の大技が見事に決まる。それ以外もやや軸が斜めになるジャンプはあったものの、ジャンプは全て決まった。振り付けもショートよりはずっと凝ってたし本人の気合も入っていて会場も大興奮に包まれる。この時はプル様が2連覇を達成したかと思いましたが・・・結果は2位。わずか1点ほどの差でしたね;。連覇ならず。残念でした。

 表彰式を見て、表彰台に立つ高橋選手にもう感無量です。プル、ライサと握手する姿も見てて感動的でした。ライサ、プル、大ちゃん、おめでとー!
 男子シングルは有力選手がひしめいていて、五輪に相応しく非常に見ごたえのある試合でした。できればみんな最上の演技を披露できればよかったんですけど、そうはままならない。それが五輪の恐ろしさでもありますね。選手の皆さんお疲れ様でした。すごい試合を見せてくれてありがとう〜。感動をありがとう〜。

 さて、20日からはアイスダンスが始まります^^。日本からはリード姉弟が出場します。でも地上波では放映しないんですかね?(よくわからんのですけど) 

 最後にどうでもいい話。男子シングルの後の情報番組で高橋・織田両選手の母校である関西大学での応援風景が映ってたんですが、関大のアイススケート部の副部長としてインタビューを受けてたのが澤田亜紀さんだった。かわゆいvvv 澤田さんは京都出身で私の好きな選手のお一人です^^。


2010年2月17日(水) ●フィギュアスケート・男子ショート
 またもや最初に一言メルレスです^^;。

>S様
 男子、始まりましたね〜。ADSL、なんとかフリーに進めましたね!私も一時はどうなることかとハラハラしましたがよかった〜^^。やはりあのフリー演技をオリンピックでぜひ見たいですもん。カナダのお客さん達がどんな反応をするか楽しみですw 明後日も観戦がんばりましょー!


 今日はフィギュアスケート男子のショートプログラムがありました。
 ショートが終わって現在の順位は1位がエフゲニー・プルシェンコ選手、2位がエバン・ライサチェック選手、3位が高橋大輔選手です。織田信成選手は4位、小塚崇彦選手は8位につけています。
 以下に私が注目してた選手の簡単な感想を。
 その前にちょっと用語の説明。A:アクセルジャンプ、Lz:ルッツジャンプ、F:フリップジャンプ、Lo:ループジャンプ、S:サルコウジャンプ、T:トゥループジャンプ。
 
○プルシェンコ選手(ロシア)1位
 4T−3T、3A、3Lz。四回転を取り入れた圧巻の内容。点数も90点台を叩き出す。でもステップで心に迫るものが無く、淡々とこなされたような気もした。

○デニス・テン選手(カザフスタン)10位
 3A、3Lz−3T、3F。盛り上がるプログラムで会場が沸く。男子では珍しいビールマンスピンも見れた。

○高橋大輔選手(日本)3位
 3F−3T、3A、3Lz。セカンドの3Tが低くて詰まり気味。回転不足をとられるかと危ぶんだがセーフ!とても情熱的な滑りで魅了されました。1つ目のステップでレベル4が出ましたね!すごいです。男子の試合が始まって一番盛り上がった瞬間だったのでは^^。

○アドリアン・シュルタイス選手(スゥエーデン)22位
 ショートでは4回転回避が主流の中、果敢に挑戦してこられたのはすごかった!でもちょっとミスも多かった・・・。なんとかフリーに進出できたのはヨカッタ(今大会はショート25位までしかフリーに進めません)。

○ステファン・ランビエール選手(スイス)5位
 2A、4T−2T、3F。この方は3Aが苦手なので回避してはります。なので4回転成功は特に重要。ちょっとランディングで乱れましたがなんとか持ちこたえられた。あれで転倒とかしないなんてスゴイ。ラストのスピンは圧巻。会場は大盛り上がり。それに呼応するようにPCS(演技構成点)も高かった。

○織田信成選手(日本)4位
 3A、3Lzー3T、3F。全てクリーンに決まる!ミスのない素晴らしいデキ。慎重ながらもステップなどではいつもより気合が入っていた。演技構成点はよく出てる方だと思うけど、他選手と比べるともう少し点を出してほしい気がした。

○ブライアン・ジュベール選手(フランス)18位
 4Tがオーバーターン、しかもコンビネーションにできず。さらに3Lzでまさかの転倒;。思わず悲鳴を上げてしまった(泣)。ほぼ鉄壁のショートだったのに、まさかここでミスが出るとは。五輪にはやはり魔物がいる。

○小塚崇彦選手(日本)8位
 3Aのランディングが乱れたが、両足着氷だった?それで減点かな・・・。それ以外は振り付けにも磨きがかかり、とても良いデキだったのでは。最後の音楽が切られたのはカワイソウだった(汗)。最初に中部選手権で見た時よりも10倍ぐらいよくなったと思う^^。点数、もう少し出してあげてほしかった。

○パトリック・チャン選手(カナダ)7位
 3Aでオーバーターン。ステップでバランスを崩したりする場面もあったけど、評価の高い滑らかで流れるようなスケーティングは見てて気持ちよかった。タイムオーバーの減点1はもったいなかった;。

○ジョニー・ウィアー選手(アメリカ)6位
 彼、口紅塗ってる?? ユニセックスな独特の雰囲気がいかんなく発揮されてた。でも点数が伸び悩んで会場内でブーイングが起こる。彼はフリップにエッジエラーを抱えているので、見た目ノーミスでもそれで減点されてしまう。

○トマシュ・ベルネル選手(チェコ)19位
 4回転の予定がパンクして2回転に、3Aでも転倒><。シーズン前半からいまいちジャンプの調子がよくなかったので、五輪では復調することを願っていた。でも願いは叶わず;。

○エバン・ライサチェック選手(アメリカ)2位
 3A、3Lz−3T、3F。さすが世界王者、カ ン ペ キ ! 素晴らしかった!!黒い火の鳥はすごく迫力あった。4回転は入ってないけれどプル様に近づく点が出るのも頷けるような会心の演技。2位とわかった時、涙ぐんでる感じだった。嬉しかったんだろうなー。

○ジェレミー・アボット選手(アメリカ)15位
 3Aが1Aに、3Lzが2回転になるミス。ここにも五輪の魔物が出ター;;。全米での好調がウソのようだ。キスクラでまゆ毛が見事なハの字に・・・(泣)。

 以上、各選手の感想でした。

 明後日のフリーの滑走順が発表されました。小塚選手は第3グループの1番手、織田選手が最終グループの2番手、高橋選手は同グループの4番手。ショート1位のプルシェンコはなんと最終グループの最終滑走(5番手)らしいです。
 つまり最終グループは ライサ、織田、ランビ、高橋、ウィアー、プルの順。

 ショート1位から3位まではわずか0.6点と点差はあってなきがごとし。フリーでいくらでも順位は変わるでしょう。そのフリーに4回転を入れるかどうかがやはり重要な鍵になってくると思います。ただし4回転は失敗のリスクも大きく、失敗すると減点幅も大きい。結果的に点をロスすることもままある。それを思うとヘタに入れられない。4回転の一番の実力者プルシェンコはフリーで2度4回転を入れる力を現に持っているけれど、プルは最終滑走なので彼の演技の良し悪しで4回転を回避するか否かを判断できないので悩ましいですね。金を狙うなら4回転を入れるしかないかと思いますが、それ以外のメダルでもいいなら安全策をとって回避してもいいかもしれない。試合の流れを読む駆け引きも必要かと思います。

 日本陣の中では小塚っちはメダル圏内に入るためにも今後のためにも思い切って飛んでもらってイイ(笑)。判断に迷うのは明確なメダル圏内にいる大ちゃんと殿ではないかと。大ちゃんは入れるかな。ずっとそれ(金)を目標に取り組んできたんだしね。でも殿はモロゾフコーチの指示次第では外してくるかもしれない。日本男子シングルのメダルは長年の悲願でもあるので。

 いずれにせよ、仮に4回転を飛んで成功したとしても、そのほかのジャンプや要素が乱れては何にもならない。4回転を入れても入れなくても、全ての要素もクリーンに決めること。そうすれば自ずと結果がついてくるんではないでしょうか。
 決戦の男子のフリーは19日、午前10時から。楽しみです!みんながんばれ!!

 
2010年2月16日(火) ●フィギュアスケート・ペアの結果
 最初に一言メルレスです!

>B様
 お返事遅くなって申し訳ありあせん!そしてサイト8周年へのお祝いありがとうございます!!ええ、末広がりですね(笑)。サイトは先細りしてきてますが(汗)、末永くはやっていきたいと思っています^^。オリンピックもフィギュアスケート競技も始まりました。明日からは男子シングルなんです。ドキドキワクワクが止まりません!熱く語ってしまうこと請け合い。どうか引かずに見守っててくださいませ(笑)。お言葉本当にありがとうございました。


 オリンピック、毎日見てます^^。結婚してからはテレビを見れない生活をしてきたので、楽しくてかぶりつきで見てます。
 今日は日本勢のメダルが出ましたね!男子スピードスケート500mで銀、銅を獲得!やったーーー!スピードスケートでは2大会ぶりのメダルだそうですね。おめでとうございます^^。その瞬間を見れて嬉しかった。途中、製氷機が壊れたらしく、1時間以上中断するというトラブルにも見舞われましたが、集中力を切らさず選手の皆さんはがんばってくださいました。

 フィギュアスケート競技も昨日から始まりました。まずはペアから。ペアには日本選手は出場していませんが、ロシアの国籍を取得した元日本人の川口悠子選手がスミノルフ選手と組んで出場していました。昨年の世界選手権で3位、今年のヨーロッパ選手権では優勝の実力者。ロシアはオリンピック12大会連続でペアで優勝しているのだそう。そんなロシアの伝統を背負っての出場なので相当なプレッシャーもあったかと思います。

 昨日SPをミスのない素晴らしい演技で終えた時点では3位。1位とは2.5点差の好位置でした。川口・スミル組はヨロ選においてフリーで歴代最高点を出してますから逆転は可能です。しかも彼女らは他ペアには真似のできない大技がありまして、それがスロー4回転ジャンプです。スロージャンプはペア独特の技で、男性が女性を空中に放り投げて飛ぶジャンプです。これが成功すれば高得点を得られます。でも失敗のリスクも高い。試合に入れるか入れないか、判断が難しい技でもあります。

 勝負のフリー、川口・スミル組はスロー4回転を回避し、3回転にしました。しかし、お手つき。その後のスロージャンプでも転倒などのミスがあって点が伸び悩み、総合4位に終わりました。メダルにも届かず・・・残念><。なんでも直前に4回転回避をコーチから指示され、気持ちが切り替えられなかったとか。もちろん、4回転にトライしてたら成功してたかどうかはわかりませんが、悔いの残る結果となってしまいました;。それでもリフトやツイスト、デススパイラルなど要素は素晴らしかったのではないかと思います!川口選手、スミルノフ選手、お疲れ様でしたーー!!

 優勝したのはソルトレーク、トリノで銅メダルだった中国ペア。SP1位から逃げ切りで、念願の金メダルとなりました。銀は同じく中国ペア。SP4位からフリーで挽回しました。トリノでは惜しくも4位だった雪辱を果たせました。ペアは見慣れてないのでよくわかりませんが、個人的にはSP、フリーを通してこのペアが一番ミスらしいミスのない良い演技だと思いました。銅は昨シーズンの世界選手権の覇者、ドイツのペアでした。

 さて、明日からは男子シングルが始まりますよ!!
 まずはSP。滑走順は高橋大輔選手が第4グループの2番手、織田信成選手が同グループの5番手、小塚崇彦選手が第5グループの2番手です。

 滑走順は前回トリノでは全て抽選でしたが、今回は世界ランキング順で5人ずつ6グループに分けられてるそうです。ランキングが低い者から高い者順ですね。年長の高橋・織田選手よりも小塚選手の方が滑走順が後になっているのは、小塚選手の方が世界ランキングが高いから。織田選手は一昨年シーズンの飲酒運転による謹慎、高橋選手は昨シーズンのケガのために公式戦から遠ざかっていたブランクが影響していると思われます。

 高橋・織田選手が入る第4グループにはメダル有力候補のステファン・ランビエール選手がいます。他にもデニス・テン選手、ADSLことアドリアン・シュルタイス選手というお馴染みの選手がいます^^。

 小塚選手がいる第5グループにはブライアン・ジュベール選手、パトリック・チャン選手、ジョニー・ウィアー選手と、優勝候補が目白押し。ちなみにトリノ五輪の覇者であるプルシェンコ選手は第2グループの5番手。他の男子有力選手であるエバン・ライサチェク選手、ジェレミー・アボット選手、トマシュ・ベルネル選手は第6(最終)グループに属しています。
 
 日本人選手の滑走順は悪くないと思うんですよね。有力選手もいるし、PCS(演技構成点)も抑えられることはないと思う(下位の選手と同じだと点を抑えられがちといわれている)。ペアの点数の出方を見ると少しインフレ傾向のような・・・(ペアではショート、フリーともに歴代最高点が出たし)。それがシングルではどう作用するか。男子SPの試合は明日の午前9時15分頃から始まります!
 
 
2010年2月13日(土) ●冬季五輪開会式
 今日は右肩のリハビリの日だったのをすっかり忘れてて、開会式見よう〜♪とウチョロケになってた四条です。ああ見れない〜;;と一時は嘆いていましたが、病院から急いで帰ってきたら、まだやってて見れました!そういえばリハビリを終えて病院の待合室に行ったら丁度テレビで開会式をやっていて、待合室の皆さん全員がテレビに釘付けって感じでした^^。
 そういうわけで、残念ながら開会式の最初の方は見逃してしまいました。でもそれ以外は見れたのでヨカッタです。予想以上に長時間でオドロキました。こんなに長いもんなんだ開会式って。今まであんまりちゃんと見たことなかったから。

 日本の入場行進は見ることができました。フィギュアスケートから織田選手だけかな出席してたのは。女子陣は後半だしまだ現地入りしてないもんね。フィギュアスケートといえば、スイスの旗手が男子シングルのステファン・ランビエール選手(トリノ銀メダリスト)だった〜♪目福でございましたw

 カナダの歴史を表現する出し物がすごく凝っていました。光と映像と音楽と肉体の躍動。幻想的で美しく、見ごたえがありました。あの地面はいったいどういう仕掛けになってるんだろう。液晶画面なのか?すごく鮮明に映像が映るし、そうかと思えば立体物がせり上がってきたりして、とにかく舞台装置が次々展開していってすごかった。

 リュージュの選手が大会前の公式練習で亡くなられたことには衝撃を受けました。なんということだ。聞けばまだ21歳だとか。若いのに・・・・謹んでご冥福をお祈りいたします;;。そのため五輪旗が弔意を示して半旗となりました。

 聖火の点火はリハーサルでも明かされなかったそうなので、いったいどんな演出なのかとワクワクしました。果たして、聖火は会場のど真ん中に灯りましたが・・・この聖火は開会式の後はどうなるんですかね。真ん中にあったら競技の邪魔ですよね。消されてしまうのか?それとも会場の端にでも移動するのか?
 
2010年2月11日(木) ●心穏やかに観戦したい
 個別にお礼できなくてスミマセン、こちらで失礼いたします><。
 各所で8周年へのお祝いのお言葉をちょうだいし、ありがとうございましたーー!!
 一言メルもありがとうね!
 
 今日は建国記念日でお休みですね。失業生活をしていると曜日感覚がおかしくなり、世間のお休みにも疎くなりますわ^^;。
 そして今週末からバンクーバーオリンピック!まだまだと思ってたらもうすぐそこに。失業中の特権(?)でいろいろ生放送で見たいと目論んでます(ワンセグでですが・・・)。

 一番の注目はやはりフィギュアスケートです。もう今から期待と不安が渦巻いて胸が苦しいくらいです。それでも男子シングルは比較的に平静に見れると思います。女子シングルと違い、そんなに入れ込んでる選手がいないから(半笑)。もちろん日本人選手をより強く応援してますが、外国人選手達も同じくらいに応援してます^^。誰が勝っても平等に祝福できるでしょう。

 その男子の結果が出るフリースケーティングは日本時間で2月19日の朝〜午後に行われるんですが、なんとその日に絶対外せない用事が入ってしまいました。はっきり言ってショックです。女子シングルでは胸が引き絞られるぐらいに心配しながら見ないといけないと思うので、その前の男子ぐらいは心穏やかに観戦したいじゃないですか。それなのにできないなんて;。あ〜あ。
 
2010年2月9日(火) ●サイト8周年
 本日、当サイトは8周年を迎えました!(ドンパフ〜♪) 日付が変わって早々のお祝いメールをいただきました。ありがとうございました^^。

 昨年もそうでしたが、作品の更新ができてないのがやはり心苦しいです^^;。夏はナミ誕があってなんとか更新できても、その後が続かないのがどうしようもないなと。
 それにもかかわらず昔の作品への感想を時折頂戴したりして、私はシアワセ者であります;;。特に「とある国」と「愛のある島」への感想をよく頂きます。がんばって書いてホントによかったなって思います><。昔の自分を褒めてあげたいヨ(今はこのテイタラクですが^^;)。

 作品は書いてはいるのですが、全然エンジンがかかってないと自分でアリアリとわかります。連載が気になってるけど今書いてるのは別のもので、なんとか寒いうちに形にしたいと思ってるのですがどうなるか。

 この頃は日記までも滞ってるのが気になってます(もともと更新情報用ではありましたが・・・)。仕事を始めたらまた書けなくなるのだし、せめて失業中の今ぐらいはマメに書きたいなー。

 こんな感じですが、これからも「はにほへといろ」をどうぞよろしくお願いいたします!!
 
 

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