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2010年3月30日(火) ●通常運転
昨日の作業
◆投稿部屋。智弥さんの連載第4、5話を同時にアップです!!


 やっと投稿部屋の更新ができました。フィギュアにうちょろけになってたもんで、後回しになってしまってスミマセンでした(汗)。

 世界選手権が終了してフィギュアスケートの今シーズンも終わってしまいました。なんか気が抜けてしまったというか。これから何を心のよりどころにしていけばいいんでしょう。なんかいろいろ惑いつつ、就職活動と簿記の勉強に戻るのであった。

2010年3月28日(日) ●ワールド・女子フリー
 浅田真央選手、2度目のワールド制覇おめでとうーー!!

 男女とも日本人選手が優勝するなんて、ホントにすごいですね^^。

 昨夜、テレビで女子SPの放映が終わる頃から、女子フリーが開始されました。
 女子フリーにはSPの上位24選手が進み、6人ずつ4つのグループに分かれて滑ります。第1グループに鈴木明子選手、第3グループに安藤美姫選手、第4(最終)グループに浅田真央選手が入りました。

優勝 浅田真央選手(フリー129.50、総合197.58)
 パーフェクトな演技でした!五輪で失敗した二つのジャンプを見事に修正。最初から最後まで淀みなく、一点の曇りもなく、渾身の力を振り絞るような滑りに胸が震えました><。残念ながら2度目のトリプルアクセルがダウングレード(回転不足)をとられてしまい、点数は伸びませんでした。スロー再生を見た時に回転不足はむしろ一度目の3Aの方をとられるかと危惧してたんですが、あにはからんや、二度目の方だったとは。もう何がなんだかわかりません^^;。しかしながら浅田選手が望んだような(見た目)ノーミスの会心の出来であったと思います。優勝、本当におめでとうございます!しかも2度目。日本人選手で2度も世界選手権を制覇したのは史上初のことです。また一つ歴史を作りましたね!

2位 キムヨナ選手(フリー130.49、総合190.70)
 SP7位発進でまさかの最終グループ落ち。彼女を第3グループで見ることになるとは予想だにしませんでした。SPでああでしたのでフリーではどうなることかと思いましたが、ちゃんと立て直してきたのはさすがです。前半はスピードに乗って流れるようなスケーティング、連続ジャンプも鮮やかに決めてくれました。このまま最後までいくかと思いきや、後半のジャンプで転倒とパンクするミス。それでも130点の高得点。なんとフリーでは1位の成績。見た目ノーミスの浅田選手よりも上でした。現行ルールでは複数のミスがあっても実力のある選手だとこういう現象が起こります。そして見事銀メダル獲得となりました。

3位 ラウラ・レピスト選手(フリー114.32、総合178.62)
 SPと同じく冒頭の3回転−3回転の連続ジャンプをクリーンに決めてくれました!その後、転倒はなかったのですが、いくつか3回転ジャンプが2回転になるミス。そのため点数が伸び悩んでしまいました。彼女はルッツやフリップなどの点の高いジャンプを飛べない(飛ばない?)という弱点がありますが、スケーティングは見てて気持ちがいいです^^。初めてのワールド表彰台おめでとうございます!

4位 安藤美姫選手(フリー122.04、総合177.82)
 ほぼミスのないクリーンな演技でした!五輪のときよりも情感たっぷりで魅せてくれました。衣装も似合ってたというか、前に一度着られたことのある私のお気に入りの衣装で嬉しかったです^^。途中のスピンでバランスが崩れたのがなければ表彰台だったと思うので、そこはとても惜しいですね><。でもシーズン最後にご本人も納得できる滑りができたようなのでよかったと思います。

11位 鈴木明子選手(フリー111.68、総合160.04)
 SPでのジャンプの不調がウソのような素晴らしい演技!見違えましたよ!笑顔でのびのびと滑ってる姿はとても清々しかったです。フリーのウェストサイドストーリーはホントに彼女に合ったプログラムで、もうこれで見納めかと思うと寂しいぐらいです。笑顔で終えれてよかったです!

 日本人女子も上位2名の合計順位が13位以内でしたので、来年の世界選手権の3人枠を確保することができました。SP終了時にはよもやの結果で、磐石と思っていた3枠目がどうなるかとちょっと心配ましたよ。でもフリーで見事挽回、底力を発揮してくれたのはさすが日本人女子選手、レベルが違うと思いました^^。

 SP1位だった長洲未来選手はフリーでミスが多く出て結局7位に沈んでしまいました。キス&クライで結果を見てガックリとうなだれる未来選手の姿が印象的でした。やはり表彰台、ましてや優勝が目の前にチラつくと、それを意識せずに演技に集中するというのは本当にムツカシイことなんだなと思いました。もちろん、彼女はまだ若く経験値の差といえるかもしれません。今後は何度となくこういう機会が訪れると思うので、その時には今回の経験を生かして今度こそ勝利を掴み取ってくれればと思います。今シーズンはとにかく躍進のシーズンでしたね。まだまだこれから。がんばれ!

 終わってみると、なんとなく採点にもやもやした気持ちになる女子シングルでした。今までこれほど採点へのブーイングの多い試合というのも見たことがないというか・・・。地元イタリアのコストナー選手の演技も見た目では素晴らしいものだったんですが、点が思ったほど伸びず。地元としては不満爆発だったでしょう。また、浅田選手の演技を見た観客が見事だと感じたように、採点もそうであったなら、もっとスカッとした気持ちになったんでしょう。表彰台の頂点に立つ浅田選手の喜びの表情はむしろ控え目でした。ちゃんと評価されて勝ちたかったんだろうなぁと思いました。とにかくなんだかしっくりこない印象ばかりが残る試合でした。

 さてこれで世界選手権の競技は全て終了。シーズンの最後の試合でもありました。今シーズンはオリンピックもあり、長丁場の大変なシーズンでした。ようやく終わりましたね。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!
 今夜はエキシビションがあります。今シーズン最後の氷上の舞をじっくり堪能したいと思います^^。

 
2010年3月27日(土) ●ワールド・波乱の女子SP
 寝不足気味の四条です。
 投稿部屋へのご投稿ありがとうございます!お返事少々お待ちくださいませ!!スンマセン。

 愛も変わらず(←間違ってない)フィギュアスケートネタ。

 昨夜、世界選手権の女子ショートプログラムが行われました。
 なんか波乱の一夜。いつもながらストリーミング放送で夕方、第3グループぐらいから観始めたんですが、ジャンプミスをする選手が多かったです。ショートのジャンプ要素は連続ジャンプ、ステップからの3回転ジャンプ、ダブルアクセルの3つなんですが、それらを全て成功させることって大変なことなんだと感じました。
 
SP1位 長洲未来選手(アメリカ、70.40)
 パーフェクトな演技!プロトコルを見てないのですが、3Lz−3Tが決まったんですかね?(キムヨナ選手と同じ連続ジャンプで、10点の高得点を得られる) また彼女のスパイラル、スピンはホントに素晴らしい。特にビールマンスピンは絶品です。PCS(演技構成点)も高く、もう浅田選手と変わらない。思い返せばトリノ五輪直後の世界選手権もアメリカの新星が優勝しました(当時16才のキミー・マイズナー選手。このときの演技を見て好きになったw) 長洲選手もフリーでもこの調子ならば初優勝も夢じゃないです^^。

SP2位 浅田真央選手(68.08)
 演技開始前は緊張したような表情でどうなることかと思いましたが、ほぼパーフェクトな演技!ステップは五輪よりもよかったような^^。しかし3Aがダウングレード判定;;。いやいやいやいや、五輪なら認定レベルでしたよ。このせいで点が伸びず。逆にダウングレードでこの点が出たのは僥倖というべきでしょうか。

SP3位 ラウラ・レピスト選手(フィンランド、64.30)
 3T−3Tをクリーンに決めたーー!ちょっと感動しました!!スピンやスパイラルもキレのある滑り。シャキシャキした気持ちになる(笑)。それだけに2Aの両手タッチがもったいなかったですね。これがなけばもっと点が出てたでしょう。

 浅田選手以外の日本人選手二人は大きく出遅れてしまいました;;。

SP11位 安藤美姫選手(55.78)
 最初の3Lz−3Loの連続ジャンプのファーストジャンプで転倒><。セカンドジャンプをつけられず。まさかの10位発進ですよ。五輪で3−3を認定されなかったので今度こそはという意気込みだったでしょうに;。直前の6分間練習では勢いよく決めてはったんですが。フリーで挽回してほしいです。

SP20位 鈴木明子選手(48.36)
 冒頭のジャンプで転倒。続くジャンプでも着氷が乱れて、連続ジャンプがシーケンスに。2Aも着氷でぐらつき。今シーズン最悪の演技だったのでは;;。演技後の表情も厳しく、見てられないくらいでした。気を取り直してフリーではがんばってほしいです。

 優勝候補筆頭だったキムヨナ選手はまさかの7位(60.30)と出遅れ。冒頭の3Lz−3Tはなんとか決まりましたが、次の3Fで着氷に乱れ。スピンの入りでミスしてもう一度やり直したり、スパイラルで崩れてやめてしまったり。ショート番長と呼ばれるほどの強さを発揮してきたショートで、まさかのミスの連続。こんなキムヨナ選手にはお目にかかったことがないです。やはり五輪後のモチベーションの問題なんでしょうね。ただ、五輪のフリーでは150点出してる彼女ですから、挽回は十分可能です。150点とまではいかなくても140点でも200点越えなので、表彰台には立てると思います。

 世界選手権はイタリア・トリノで行われています。トリノ五輪で荒川さんが金をとったのと同じ会場です。トリノのお客さんは温かくノリがよく(笑)。製氷作業後に会場内をスポットライトであちこち照らし、DJ(じゃないよな)みたいなヒトが掛け声をかけて(?)お客さんを盛り上げたりしてて、競技会らしくなくて楽しそうだった。
 選手達にも惜しみのない拍手。良い演技にはスタオベ。良くない演技にはそれなりの拍手(笑)。ステップでは手拍子がすぐ起こる。
 特に地元選手であるカロリーナ・コストナー選手への声援はものすごかったです。6分間練習から「カーロリーナ!カーロリーナ!」と節をつけて大声援。もちろん実際の演技の時もすごかったです。
 そして、コストナー選手の直後が浅田真央選手だったんですが、なんとここでも「MAO」コールが起こりました。地元のコストナー選手と変わらないくらいの大声援。ああ、真央ちゃんてヨーロッパでもすごく人気があるんだな〜と思いました^^。浅田選手の演技は素晴らしかったので、もちろんスタンディングオベーション。盛り上がりました。

 それにしても今日の会場には何か魔物が棲んでいるのか?と思うくらいにコケる選手が多かったです。いつも以上に氷が滑りやすいのか?その中でミスのない滑りをした長洲選手、浅田選手はすごいと思う。
 そして一見ミスのない演技でも点数が出ない試合でもありました。浅田選手はその典型ですが、ダウングレード判定が厳しかったです。上に書いたように、トリノのお客さんは良い演技には大変盛り上がります。でも点が伸びない。途端に会場が凍りつく(半笑)。続いてブーイング。浅田選手のほかにも良い演技をした選手はいましたが、観客にはわからないダウングレード判定で何人かがこの憂き目に遭いました。

 ダウングレード判定は技術審判が行います。今回の女子の技術審判は日本人で、全日本選手権ショートのキレイな浅田選手の3Aでも容赦なく回転不足とってくれた方。だから仕方ないかと思う反面、他の審判だったらOKだったんじゃないのとやるせない気持ちにもなります^^;。どっちにしろ見た目良い演技に点が出ないとシラけるんですよね。見てて面白くないんです。観客と審判の判断の乖離が激しい試合だったと思いました。

 実は今夜には女子フリーが行われるんですが、技術審判に同じ日本人が入るんです(汗)。だからおそらく浅田選手のトリプルアクセルは1度か、あるいは両方ともダウングレードを食らう予感。たとえ3Aで免れても他のジャンプで・・・。そうなると浅田選手の優勝はたいへん厳しいですが、それはもう仕方のないこととして、本人が一番望んでいるであろう(見た目)ノーミスの演技ができるようにと祈るばかりです。もちろん安藤選手、鈴木選手も悔いの残らないような会心の演技ができますように!
 
2010年3月26日(金) ●ワールド・男子フリー
 フィギュアスケートネタ。

 高橋大輔選手、初の世界制覇おめでとうーー!

 高橋選手自身ワールド初優勝ですが、それだけではなく、日本人男子選手として初めての世界王者なのですよ!歴史的快挙なんです^^(アジア系男子選手としても初なのでは)。

 本日早朝に男子フリーが行われました。
 4時に起きまして、最初はストリーミング放送で見てたんですが、途中で終わってしまったので、ワンセグに切り替えました。テレビでは技の解説とかしてくれるので楽ですね(ストリーミング放送では解説がなかったので・・・)。
 
優勝 高橋大輔選手(フリー168.40、総合得点257.70)
 冒頭で4回転フリップに挑戦して着氷!「おおおっ!!」と一気にテンションが上がる。続くジャンプもことごとく成功。これはいくかもしんない!と期待に胸を膨らませながら見守った。途切れることのない流れのあるスケーティングと演技。最後のストレートラインステップでは実況のヒトが「頂点へのステップ!」と言うてはったけどホントにその通りだと思った。演技が終了したときにはもう優勝を確信して点数が出るのを待つ。点数デターー!見事優勝です!!4回転フリップは世界初。残念ながら回転不足をとられましたが、4回転フリップを飛んだ(飛ぼうとした)記録としては残りました。ほかにもスピンとステップでオールレベル4を獲得。スピンはともかく2つのステップをどちらともレベル4をとったことはすごいことです。
 確かに有力者が欠場した状況の中で彼にとってはワールド初制覇の絶好の機会でしたが、正直言ってプレッシャー負けしてしまうんではないかと危惧していました。それがなんというたくましさでしょう!しかも4回転を回避して安全策をとっても十分優勝できるのに、あえて4回転を飛んできて。そのアスリート魂に感動です。ガラスの心臓と言われたナイーブさも今は昔、本当に精神的に強くなられましたね。優勝おめでとうございました!

2位 パトリック・チャン選手(フリー159.42、総合得点247.22)
 一度ジャンプでの転倒はあったものの、高得点ジャンプは決まってよかったです。全体としてジャンプの軸が曲がっているのが気になったので、修正していってほしいですね。彼はとても高い演技構成点をとれるのは本当に強みです。2年連続で世界選手権で銀メダルを獲得できたのも素晴らしい!今シーズンの最後にいい結果が出てよかったです^^。これからも楽しみな選手です。

3位 ブライアン・ジュベール選手(フリー154.04、総合得点241.74)
 4T−2T、4Tと、フリープログラムで4回転ジャンプを2度決める!すごいーーー!3ルッツで転倒したのはもったいなかった;。ちょっと荒っぽいスケーティングだけど男らしくてダイナミックなのが彼の持ち味というか魅力だと思います。4回転を二度決めても、4回転を飛んでない、或いは飛んでも失敗したヒトに勝てないのは、今のルールによるものですから仕方ないですね・・・。でも五輪では残念な結果だっただけに、ワールドで銅をとれたのは本当によかったと思います!

 もう一人の日本人選手、小塚崇彦選手は総合10位でした。冒頭の4回転ジャンプで転倒。それで何かが狂ってしまったのでしょうか、2度のトリプルアクセルが2度ともパンク><。スピンとかはよかったんですけど、得点源のジャンプを失敗してしまい点が伸びませんでした。ショートで4位につけてメダルを意識して(そりゃ意識せずにはいられませんから)プレッシャーになってしまったんでしょうか。NHK杯でも苦しんだトリプルアクセル。これが最後でまた鬼門となってしまいました・・・。でもまだまだこれからの選手です。来シーズンがんばって!!

 他に目を引いたのがベルギーのKevin VAN DER PERREN という選手。この方、日本語表記でどう書けばいいのか(笑)。姓がめっちゃ長いよ。それはともかく、4回転−3回転−3回転という連続の大技を決めちゃってくださいました!キミはプル様か。早く起きて眠かったのがコレで目が覚めたよ(笑)。とにかくすごいもの観ちゃったというカンジ^^。

 ADSLことアドリアン・シュルタイス選手も素晴らしかった!五輪同様に4回転も決まり、どんどんよくなってきてはる。独特の世界に観客を引き込んでくださった。総合9位。これで来年のワールドではスウェーデンに男子2枠ですね!来シーズンも楽しみデス。

 そうそう、今回の試合結果で来年の世界選手権の出場枠も決まるんです。
 高橋選手(1位)と小塚選手(10位)の順位を足すと11位。各国の上位者2名の合計が13位以内で3枠目を獲得できるので、日本は来シーズンの世界選手権の男子3人枠を無事確保することができました。ヨカッター!なんせ来年の世界選手権は東京で行われますので、日本人選手がたくさん出場できるのに越したことはありません。

 そして、今夜からは女子シングルのショートプログラムが行われるんですよ〜〜^^。上位陣は五輪3位のロシェット姐さんを除いてほとんど五輪と変わらぬ顔ぶれ。順当にいけば優勝は・・・。いやいや何が起こるのかわからないのが試合ですからね^^;。日本人選手の登場は深夜になってから。浅田選手は第9グループの2番滑走(45番目)、安藤選手は同グループの4番手(47番目)、鈴木選手は第10(最終)グループの3番手(52番目)です。

2010年3月25日(木) ●ワールド・男子SP
 フィギュアスケートネタ。失業中で時間があるので簿記の勉強を始めたのですが、この時期は手が止まってしまいます^^;。

 現在、シニアの世界選手権が開催中デス。
 昨夜、男子シングルのショートプログラムが行われました。
 男子の出場者からさらに辞退者が出てました。オリンピック金メダリストのプルシェンコが直前に欠場を表明。彼は膝の手術を控えていて、ドクターストップがかかったそうだ。五輪は満身創痍で戦ってはったんです;。
 しかし、これで五輪メダリストで出場するのは高橋選手のみ。日本人男子の初ワールド制覇に向けて好条件が揃いました。状況によっては日本人選手で複数メダルもありえる!さぁどうなるか!

 日本勢は後半第7グループに3人とも押し込まれてました(笑)。ショートの結果で上位24名までがフリーに進出できます。

SP1位 高橋大輔選手(89.30)
 ジャンプが全て成功。他もパーフェクトな滑りだったんではないでしょうか!五輪で結果を出しただけにモチベーションを維持するのは大変だったろうにさすがです^^。彼のショートのプログラムは大好き。いつも魅せられます。これで見納めかと思うとサビシイ。

SP2位 パトリック・チャン選手(カナダ、87.80)
 昨年ワールドの銀メダリストです。今シーズン序盤は調子悪く、五輪もまずまずといったところ。でもワールドには調子を上げてきはりましたね^^。彼もパーフェクトな滑りでした。

SP3位 ブライアン。ジュベール選手(フランス、87.70)
 一番ドキドキしながら見守った選手デス。本来ならメダルも狙える選手なのに五輪ではミスが多くて低迷しました;;。だから挽回してほしかった。4回転−3回転の連続ジャンプを無事着氷!他のジャンプも全て決まり、ノリノリの演技。滑り終わった後もガッツポーズ。本人は大満足、お客さんも大興奮。しかし点が伸びなかった。会場から大ブーイング。どこかで回転不足をとられたのか?個人的には彼にショート1位をあげたいです。

SP4位 小塚崇彦選手(84.20)
 彼もパーフェクト!今シーズンで一番良い演技だったのでは^^。それにしても私が見てたストリーミング放送ではカメラの切り替えが妙でして、やたらスピンやステップの足元ばかり映してくれまして、いやそれはそれでいいかもしれないけど、それよりもむしろ全身映してくれないと、スピンでの上体のポジショニングが分からないんですよ、ステップも上半身の振りが見たいんですよ、なんで足なんですか、スケート靴が好きなんですか、しかもですよ、演技終了のキメポーズの瞬間になんでコーチの姿を映すんですか、選手を映してくださいよ、まだ演技中なんですよ、なんで佐藤コーチを見なくちゃいけないんですか(いや佐藤コーチは好きですけどね^^;)。

 そして織田信成選手は・・・まさかの28位でした;;。3つのジャンプが全てパンク(1回転になってしまった)。ステップでもちょっとおかしかった。途中でやめちゃうんじゃないかと思った。滑り自体は悪くなかったと思うんですけども、ジャンプが決まらないと点数が出ません。五輪で靴紐のことがあったので、今度こそと思っていたのに。上にも書きましたが、上位24位までの選手しかフリーに進めないんです。なので織田選手はフリーに進めません。彼のワールドはこれで終わったことになります;。なんでこんなことに・・・と思いますが、でもこれが試合なんだ。試合では何が起こるかわからない。試合の恐ろしさをまざまざと感じました><。

 明日の早朝に男子のフリーが行われます。フリーの滑走順が出てまして、なんと高橋選手が最終滑走ですよ(ガクブル)。小塚選手は最終グループの2番手です。フジテレビ系で4:45〜7:00まで生中継があるので、興味のある方でご都合がつけばぜひご覧くださいませ!日本人選手の登場はおよそ6時頃から。もしかしたら日本人男子の初優勝という歴史的瞬間に立ち会えるかもしれません^^。

 
2010年3月14日(日) ●ジュニアワールド
 フィギュアスケートネタ。

 世界ジュニア選手権(オランダ・ハーグ)の男子シングルで羽生結弦選手が、女子シングルで村上佳奈子選手が優勝しました。おめでとーーー!
 ジュニアでは昨年の世界ジュニア選手権の成績が芳しくなくて各1人枠にまで減っていたのですが、その1人枠で出た人達が今年優勝したので、来年は3人枠まで拡大しました^^。世界大会に出られるというのは若手にモチベーションを与えてくれると思います。
 またペアでは高橋・トラン組が銀メダルを獲得。これまた来年の3人枠を獲得したらしいのですが、ジュニアにペアってどれくらいいるんだろうか(汗)。

 村上選手は今シーズンは全勝なんじゃなかろーか。出場した試合全てで優勝してる。私は昨年秋に中部選手権を見に行った時に初めて生で村上佳奈子選手の演技を見たのですが、素人の目で見ても彼女はもう他の選手と格が違うと感じました^^。「なんかすごい子がいる!」と。ジュニアの中で一人だけシニアが混じってるみたいな、それぐらいの差。もちろんその時もダントツで優勝でした。
 ジュニアグランプリファイナルも優勝されたので、これは世界も狙えると思ってはいましたが、そうは問屋がおろさないもの。本番では何が起こるかわからないし。でもその本番で実力を出し切れたのは素晴らしいですね^^。SPの3T−3Tはきれいに着氷されたのにダウングレード;。なんでじゃ!!オリンピックではダウングレード判定がかなり甘かったのでギャップに戸惑ってしまう。シニアではどうなるんだろう・・・。
 でもジュニアでは3−3を飛んでくる子がシニア以上に多かったデス。特にロシアっ娘達は末恐ろしい。ソチ五輪(ロシア)に向けて強化してはるカンジ。アメリカもすごいです。全米ジュニアを制したアメリカ人選手が2位でした。SP8位からフリーで巻き返して6人抜き。さすがフィギュア大国の子だわ。

 世界ジュニアでも結果を出したことで来季からシニア参戦できるんですが、村上さんはどうされるんかなぁ。ちなみに浅田真央選手は世界ジュニアを制した後すぐにシニア転向されました。同時期にキムヨナ選手もシニア転向できたのですが、彼女はもう1年ジュニアに留まる道を選ばれました。ジュニアでじっくり力をつけるもよし、シニアに上がってもまれるのもよし。ただ、日本のシニアには浅田選手、安藤選手、鈴木選手らがいるので、彼女達に混じって頭角を現すのは大変だけど。それから村上選手は浅田選手と同様にルッツジャンプにエッジエラーを抱えてはるので、その矯正は必須ですね。矯正は早ければ早いほどいいらしいのでがんばってほしいッス。

 ジュニアワールドが終わり、いよいよシニアの世界選手権が間近に迫ってきました。
 オリンピック以降、出場辞退者が何人か出てます。オリンピック男子金メダリストのライサチェク選手が出場辞退。同じくアメリカのジョニー・ウィアー選手も辞退。カナダのオリンピック女子銅メダリストのロシェット選手も辞退です。
 日本では、中野友加里選手が出場を辞退して引退されることになりました(泣)。今季で引退の噂は聞いていましたが、ワールドには出場されると思っていたので非常に残念です。ここで彼女の有終の滑りを見られると思っていたので;;。もうこのまま彼女の演技は見られないんでしょうか。引退試合とかないんでしょうか。
 中野選手に代わって出場するのが鈴木明子選手です。彼女は世界選手権初出場となります。今季はオリンピック以外では全ての大会で表彰台に上がってるほどなるので、世界選手権でも活躍を期待したいです!
 
 最後に一言メルレスです。

>2010 3/13(土) 16:59 の御方様
 ハイ、ワンピース最高━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ・・・・・って感じでよろしいでしょうか(笑)。
2010年3月3日(水) ●ひなまつり♪
昨日の作業
◆投稿部屋。智弥さんの連載第2、3話を同時にアップです^^。


 オリンピックも終わったので、就職活動に本腰入れなきゃなぁと思っておりまする。
 希望としては正社員。そんで長く勤められるところがいいです。多少給料が安くても休みが変則的でもいいから。年齢的にももう最後の転職としたいから。とはいうものの、また転職しないといけないかもしれないので、できれば今後のために役立つ経験値となる仕事につきたいかな。とりあえずは夫婦でつましく生きられるぐらいの給料を得られればいうことはないんだけども。

 前職場の移転はなんとか無事に終わったようだ。社長から電話でイラレの使い方を聞かれた時についでに引越しがどうだったか聞いてみたら、「いや〜もう大変だったよ〜肉体労働でさぁ〜寄る年波には勝てない!」とのこと。いやはやお疲れ様。「一度遊びにおいでよ^^」といわれたので、いつかお邪魔しに行きたいと思っている。それまでに再就職が決まってるといいなぁ。

2010年3月1日(月) ●バンクーバーオリンピック閉幕
 昨日、エキシビションがありました。
 これでフィギュアスケートの競技は全部おしまいです。

 以下はちょっと愚痴なので反転(汗)。

 エキシビション、言っちゃなんですが・・・・ショボかったですね^^;。
 オリンピックなのに、4年に一度の祭典なのに、なんであんな。トリノではもっと凝ってましたよ。さすがオリンピックのガーラだと思いましたもん。一体誰のプロデュースなんですか。照明も色変えるだけみたいな。アンコールもなかったし。最後に花火やればいいってもんじゃないでしょう。
 なんか演じる順番もごちゃごちゃ。なんで銅メダリストの大ちゃんが一番手なんですか。4位、5位もいるんです、普通は下位の人から演じるもんですよ。奇をてらったつもりかもしれませんが、上位者へのリスペクトが全然感じられない気がしました。まさか金メダリストにまでこの仕打ちじゃないよなと心配しましたが、さすがに金メダリストには配慮されてましたが。でもそれ以外は前座のような扱い・・・これってちょっとどうなの。
 最悪なのはフィナーレ。普通はメダリストは一人ずつコールされ、各人の得意の技を披露して登場したりするんです。それが今回は2位〜5位まではひとまとめに登場。なんじゃそら。しかも歌手が一番テレビに映っててですね、男子シングル勢が同時にジャンプを飛んだみたいなのに、そっちを映さず歌手のおっさんを映してどーする!? なんか見ててストレス感じました(汗)。


 今日はオリンピックの閉会式でしたね。日本の旗手は浅田真央選手でした。テレビで見てたらニコニコしながら旗を一生懸命振ってはったよ^^。かわいかったなーvvv
 選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!たくさんの感動をありがとう!!
 
 五輪が終わり、次は今シーズン最後の試合、世界選手権です!五輪の次に価値ある大会ですよ。女子は浅田真央選手、安藤美姫選手、中野友加里選手、男子は今回の五輪トリオが出場予定です。世界選手権はイタリア・トリノ、前回の五輪会場で3月22日から行われます。

 

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