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2010年5月16日(日) ●自習室
昨日の作業
◆投稿部屋。ペコーさんの5作目の投稿作品です!


 ペコーさんが久々にご投稿くださいました!おとぎ話が発端となった切ないナミの気持ちが描かれています;。ぜひご覧くださいね^^。


 日記じゃなくて週記になってますね・・・。
 今月も半分が経過。岐阜では11日から長良川の鵜飼が始まりました^^。10月上旬まで続きます。岐阜に来て十数年なのにまだ一度も鵜飼を経験したことがない。一度乗ってみたいとは思ってるんだけどなー。なかなか。
 12日はダンナの誕生日でした。ブログに写真をアップしたロールケーキとささやかなプレゼントでお祝いしました。
 15日は京都三大祭の先頭を切って葵祭りがあったそうで。てーことは、次は7月の祇園祭ですよ!もうあと2ヶ月かぁ〜〜。早いなぁ。その頃までまだブラブラしてるんだろうか(怖)。

 最近、毎週日曜日はダンナの仕事の手伝いをしてます。フリーマーケット出店の手伝いです。お客さん相手に商品を売る。基本中の基本だとは思うんですけど、私は今まで接客業はやったことがないので、なかなかむつかしいです・・・。

 簿記の勉強は主に平日の昼間にやってます。先日、図書館の自習室を利用したんですが、集中できてよかったです(笑)。家でやるとついつい甘い気持ちになりサボリがちになってしまってイカンです。もう少し近いと通いやすいんだがなー。

 自習室といえば、京都には資料館という施設があったんですが(今もあると思うけど)、そこの自習室が素晴らしく集中できてよかったです(これ、前にも書いたことある気がする^^;)。大学の大きな講義室ぐらいの広さにビッシリ6人がけぐらいの長机が配置されていて、そこに学生さんを中心にこれまたビッシリと人で埋め尽くされている。空き席を見つけるのが難しいくらいでした。席につくと前後左右で一心不乱に勉強に勤しむ人々。サボってるのが場違いなくらい。だから自分も周りに合わせてついつい勉強してしまう、いや、せねばならぬという気持ちになるのです(笑)。とにかく勉強には最高の環境でした。
 今でもあそこはそんな状況なのかしら。久しぶりに行ってみたいなぁ。

2010年5月8日(土) ●どんどん記憶が(汗)
 そんな大した内容じゃないのに、えらく時間かけてスミマセン^^;。
 ラストの覚え書きいきます。

<4月30日(金)>
 7時ごろに起床。ホテル周辺を散歩してみました。西神ニュータウンもそうでしたが、ここも非常によく計画されたニュータウンという感じでした。スキーッ、ピシーッ、シャキーンッという擬音を使いたくなるような、闇の部分というか猥雑なところが全然ないように思いました。街も戸建て住宅も駅もホテルも統一感がありおしゃれで綺麗だし、整然と並んでいて美しいんですが、ちょっと面白みが欠けるような気もしました。
 朝はコンビニのイートインコーナーでとりました。そこから見える人々の通勤風景を見て、今日は平日なんだぁと気づいた。

 チェックアウト後、「神戸三田プレミアム・アウトレット」へ向かいました。一度三田駅へ出て、バスで現地入り。
 
 神戸三田プレミアム・アウトレット

 最近各地で流行りのアウトレットモールです。ブランド物に興味があるわけではありませんが、新しい商業施設ということで関心を持っていました。ここは開業3年目ぐらいでしたでしょうか。平日で空いてるかな?とか思ったんですが、どっこい、けっこうな人出でした。
 まず荷物を預けにコインロッカーへ向かうと、途中人の列ができていて。トイレ待ちかな?と思ったら、銀行のATM待ちの行列でした。お金下ろしてはるんですねw お金ないと買い物できませんもんねw

 昼近くになっていて、お腹が空いたので、フードコートへ行ったんですが、既にすごい人混み。諦めて、モール内に点在している飲食店の一つのパン屋さんで食べました。
 それから冷やかし程度で店を見て回りました。私はブランド名に全く詳しくないので、知ってる店は少なかったです。そんな中で「たち吉」は目に留まりました。私の実家の近くに本店がありますので^^;。ここだけ他と違い、かなり庶民的な雰囲気でした(笑)。

 アウトレットモールを後にして、バスで駅へ出た後は電車に乗り込み、芦屋へ出ました。なんで芦屋? いや別に意味はないんですけど、ちょっとした遊び心で洋菓子店「アンリ・シャルパンティエ」の本店(芦屋本店)を見に行こうと思ったんです。せっかく近くまで来たしーと。直前に訪問した前職場事務所への手土産にアンリ〜にしようか別のにしようか悩んだので(結局別のにしましたけど)、それで気に留まったんだと思います。

 私達が持っていた観光ガイドブックに本店の場所が紹介してあり、最寄駅で降りて歩いていきました。ガイド通りに行ったんですが・・・・・どういうわけか無い!どこにも無い!!しかも、ちょうどこの辺りではないかという場所はマンション建設工事中。
 ハテ? 
 業を煮やして、ダンナが近所の方に聞いてみました。
 そしたら「そのガイド、一体いつの!?」と驚かれた(というか呆れられた・汗)。
 そう、実はアンリ・シャルパンティエの本店は数年前に移転していたのです。同じ芦屋市内でしたが、最寄駅が違っていました。なのでもう一度電車に乗って移動。その駅を降りたらすぐの場所にありました。因みにガイドブックは4年前のものでした(汗)。

 デパートの地下でアンリ〜のお店っていうたら、壁際に配置されていて、なんか並んでる洋菓子店の中でも他と競うようにゴージャスというか、立派に感じるんですが、本店は割りとフツーでした(笑)。喫茶室がありましたので、せっかくなのでお茶しました^^。
 銀座本店もあるそうなので、次に東京へ行く機会があれば行ってみようと思います(笑)。
 そういえば、アンリ〜の向かいの芦屋警察署(だったか?)の建物が古い洋館でカッコよかったです!

 芦屋からまた電車に乗って梅田へ。梅田でJRに乗り換えて岐阜へと帰りました。

(おしまい)
 
 
2010年5月6日(木) ●ルフィ、誕生日おめでとうございました!!
 主人公なのに一日遅れでゴメン!!
 
 さて、早速ですが、映画名探偵コナンの感想いってみましょう!

<映画名探偵コナン『天空の難破船(ロストシップ)』の感想>
 観る前にダンナに忠告をしておきました。一つ目、毛利小五郎さんの声優さんが変わったこと。私もだけど、ダンナはテレビアニメのコナンは全然見てないから、そういう知識がない。なので初めて聞いてビックリするに違いないと思ったから。二つ目、いつもコナン映画では車のナンバーや電話番号、登場人物の名前などを目を皿のようにして暗記しようとしてたけど、もうそういうのはやめようと。コナン映画ではそういうところに犯人の伏線を隠していることが多く、現に今まではそれで犯人を当てたこともあった。でもそういうのを必死で追うのは疲れるし楽しくない!だからもうそういうのはやめて、気楽に観ようよ!と言っておいた(笑)。

 今作は直前まであらすじとかほとんど知らないままでした。キッドが出てくることは知ってた。青山先生のイラストで、キッドと蘭ちゃんがあわやキス、それを見てコナンくんビックリwというのを見たから。でもそれ以外はまったく知らず。で、見ると決めてからちょっと情報収集。コナン達が乗った飛行船がハイジャックされるらしい、ということまでは分かった。

 では、以下はネタバレありのため反転。

 映画冒頭からいきなり平次くん登場!おおお!今作で平次くんが出るとは知らんかったよ!おかげで一気に引き込まれる。まさしく掴みオッケーってカンジ(笑)。

 続いてオープニングです。実はコナンの劇場版ではメインテーマが流れるこのオープニング場面が一番好きなのだ。ココを観るためだけに劇場に来てるといってもいいぐらい(笑)。ここでいつも名探偵コナンのタイトルと映画のサブタイが表示された後、高校生探偵の工藤新一くんが黒い組織の毒薬を飲まされ、身体が小さくなりコナンになった――という解説がなされる。そしていつもなら、新一=コナンを知ってるのは誰それで、コナンの武器(メガネの麻酔銃やら強化靴、伸びるサスペンダーなど)の説明が入るんだが、今作では無かった!キッドが出てくるにもかかわらず、キッドとコナンの因縁の説明もナシ。キッドに勝負をしかけたおっちゃんの説明がなされただけ。しかもいつもより短かったような。ちょっと拍子抜けでしたよ。

 話はバイオ研究所(だったかな?)がテロ組織を名乗るグループに襲われて、死に至る皮膚病を起こすウィルスが盗まれる。そして一週間後になにかするよと犯行予告。時を同じくして、鈴木園子さんのおじさんが飛行船上にあるお宝を「盗めるもんなら盗んでみろ!」とキッドに挑戦状を叩きつける。キッドからはメールで返信がきて、頂きに参上すとのこと。コナン達は鈴木園子さんとのコネでその飛行船に乗せてもらえる。飛行船の乗船日はちょうどテロ組織が何かすると示唆した一週間後――。案の定、テロ組織はコナン達が乗る飛行船内で何かしでかすわけです。

 いつもキッドは何者かに変装し、最後にやっと正体を現す、ということが多い。キッドが誰に化けているかを探すのも一つの醍醐味でした。しかし、今作では早々に正体が蘭によって見抜かれてしまう。困ったキッドは自分が新一だと偽る。そもそもキッドである黒羽快斗と工藤新一は容姿が酷似しているという設定であります。またキッドが蘭と新一しか知らないエピソードを語ったので(実は直前にコナンが話しているのを変装したキッドが聞いていた)、蘭はキッドが新一と信じてしまう。そのため、キッドを警察に突き出せず、庇う行動をとってしまう。

 蘭とキッドのやりとりはなかなか見ものでした。原作ではまず見られない取り合わせなのですごく新鮮。コナンとの子供同士のやりとりが多い中で、久しぶりに見た高校生同士の男女の会話ってカンジでした^^。蘭がキッドを気にして、気もそぞろになってるのを、コナンくんはいぶかしむんですが、原因がわからない。その様子をまた哀ちゃんがニヤニヤとからかうような視線をコナンに向けるという構図。なんか笑えた。
 
 ウィルスが船内でばらまかれたらしい。感染者が出始める。一方、テロ組織がヘリから飛行船に乗り込み、あちこちに爆弾をしかけてハイジャックしてしまう。コナンくんと少年探偵団はたまたまバックヤードみたいなところをウロついていたので、犯人グループの目から逃れて爆弾探しができ、次々解除。全て解除したところで犯人側に見つかり、捕まってしまう。しかもコナンくんが犯人グループに挑発的な態度をとったもんだから、飛行船の窓から突き落とされる!ぎょえ〜!!って思ったところで、ウェイターに変装していたキッドが同じく窓から飛び降り、必死で空中を落下するコナンを追う。思わず「カリオストロの城」でクラリスが湖に落下するのをルパンが追うシーンを思い出したよ。

 フィクションですので、キッドは空中でコナンくんを見事にキャッチ。そこで変装を解いてキッドの姿となると同時にグライダーを出した。ここはキッドが頼もしくてすごくカッコよかったですよ〜!前半の山場だったんではないでしょうか^^。

 飛行船からほりだされた二人は愛知県の佐久島に降り立ちます。なんで佐久島??と思いつつ、ヤギと戯れるキッドが可愛かったです(笑)。コナンくんは警視庁に連絡をとり、ヘリに乗ってもう一度飛行船に乗り込みます。そのとき、コナンがキッドに新一に化けるよう指示。キッドは新一として警視庁の方々の目をごまかします。

 ヘリから飛行船の背中に二人で飛び降りて、でも風にキッドのグライダーが煽られてあわやというシーン、コナンがグライダーを外そうとキッドの身体をまさぐるシーンが面白かった。ナニじゃれあってんのさ(笑)。・・・・というように、キッドが出てくるシーンはコミカルなシーンが多かった。コナンと言い合ったり、蘭をごまかそうと慌てたり。いつもコナンに出てくるキッドはすごくカッコよく描かれてるんだけど、今作では本来の「まじっく快斗」のキッドのキャラが強く出てるように思いました。また、コナンとキッドの共闘が見られたのもよかったです。いつもはどっちかっていうと対立してるんだけど(探偵と泥棒だから仕方ない)、仕方なしにしても行動を共にしてるのは面白かったですね。
ちょっと前にやってたコナンとルパン三世合作での、コナンとルパンの関係の描かれ方と似ていた気がする。

 平次くんがこの辺で再び登場。飛行船は東京−大阪間を飛ぶので、終着点で平次くんはコナンを待ってるわけです。ここで和葉ちゃんも登場。親戚の男の子を連れていて、この子が平次と和葉に「二人は恋人同士なんですか?」と直球質問(笑)。二人はアワアワと慌てるという図式。面白かったです。さらに男の子は和葉を「お嫁さんにしていいか」と平次くんに聞き、平次くんは一瞬ムッとして強がる。なんなのこの平和的展開。イイヨイイヨー!平和バンザイ!(笑)

 飛行船が乗っ取られ、ウィルスが巻かれていることは犯人グループによってネット上で情報をばらまかれてます。それで関西の人々は逃げるためにパニックに。街はもぬけの殻になり、セキュリティが大幅に緩くなることにコナンくん達は気づく・・・。

 コナンとキッドの協力関係は、再び飛行船に戻ることができた時点で終了。あとはコナンくんが犯人グループ達に逆襲をしかけていきます。コナンくんのいつもの武器とかキッドを捕らえるために仕掛けられてた装置を駆使して。そんでとうとう犯人グループのボスも捕まえてしまう。それで実はウィルスは本物ではないことが明らかになります。これまで出たウィルス感染者(蘭ちゃん含む)はいずれもただの「うるしかぶれ」でした。ただ、このウィルスが実は無害なんじゃないかとは途中から私も思っていました。ウィルスあるのにどうして爆弾も使うのか?というギモンが出た時点で。

 犯人達の目的はウィルスを積んだ飛行船を奈良上空を通過させることで奈良のお寺の人たちを避難させ、その隙に仏像を盗み出すという・・・つまりセキュリティが低下したところを狙った仏像泥棒だったわけです!その仏像泥棒達は平次くん達のお手柄で無事捕まえることができました。
 
 そして犯人グループの真のボスは、感染者の中にいました。最初の感染者になることで、疑いから逃れてたのです。確かに私もそのせいで彼とは思わんかった。
 飛行船の背の上で真犯人とコナンの最後の対決。相手は拳銃を持ってるし、絶対的にコナンくんが不利だったんですが、おなかのベルトから出したサッカーボールがすんごく大きくなって――・・・えええええ、聞いてへんでこんな設定ー!でもそれで見事に真犯人を倒すことができました・・・。

 ラスト直前で映画恒例の阿笠博士のダジャレクイズが出ました。実はダンナはコナン映画ではこれをもっとも楽しみにしているという(笑)。しかし、いつもならもう少し子供達が考えるシーンが入るのに、今回はすぐ解かれてしまったので、考えるヒマがなかったとダンナ談^^;。

 ふと気づくと、蘭ちゃんの姿がない。蘭ちゃんは怪盗キッドに会いに行ってました。それに気づいたコナンくんは焦る。キッド=新一と思ってる蘭ちゃんは、キッドに自首を勧めます。キッドはそれなら代わりに蘭の宝物をくれとか言って、キスをせがむ。蘭ちゃんは迷いつつも応じようと目を閉じ・・・・・というところでエンディング(笑)。

 エンディング明け。蘭ちゃんがキッドが新一ではないと見破り、キス未遂で終わる(笑)。なんで見抜いたかというと、新一なら絶対しないことをしたから。絶対しないことというのは、蘭のお尻を触るという行為でした。コナンくんは二人が身体を離した直後にかけつけたので、キス既遂か未遂かわからなくて大慌て。一体何があったの〜!?状態で、終わり。そして映画第15弾、製作決定の画面が。あー来年も楽しみ〜。

 というわけで、ダイハード・・・・じゃないや、名探偵コナン「天空の難破船(ロストシップ)」は面白かったです。
 ていうか、マジでダイハードに似てたよね?閉鎖的空間で一人正義が立ち向かうのとか、テロ組織に見せかけて実は泥棒が目的というのも、もぬけの殻になった街から強盗するところとかもそっくり。
 それから殺人事件が起きなかったですね。今までの劇場版では必ず殺人事件が起こっていたと思うんですが。だから途中までは探偵モノ推理モノからかけ離れていた。純粋アクション映画。最後に犯人グループの真の首謀者を暴き出すところが唯一推理らしい場面だったかな。

 オープニングでの説明があっさりしていたのはホントに残念でした(個人的に;;)。最後のクライマックスでのサッカーボールの巨大化は本来はなかった機能なので、このオープニングの武器説明で入れるべきだったと思うんですよ!

 先にも書いたけど、怪盗キッドとコナンが共闘してたので、キッドがコナンの活躍を食うことがなかったのはよかったと思います。映画にキッドが出ると聞いた時、一番に心配したのがこれでした。キッドがコナンを食ってしまうってね。それから、いつもなら変装を解いてキッドに戻るとすぐに退場してしまうのが、今回の映画では怪盗キッドの美しいお姿を長く画面で拝めたのもありがたかったです(笑)。ただ、今までいつも最後に一番イイところをキッドがもっていくので、今回もそうではあるまいかと、コナンくんが敵を倒した後ももう一回キッドが活躍するための一波乱があるに違いないといつまでも身構えてしまいました。でも今回ばかりはそういうのは無く、身構え損でした(笑)。
 
 あと、意図的かどうか分からないんですけど、毛利小五郎さんの出番が大幅に抑えられているように思いました。前作ではずっこけシーン含めてもっと出番があったんですよ。これも声優さん交代のせいかなと。コナンの映画のみ見に来る人達のために、小五郎さんの声で違和感を持つのを抑えるためかなぁと邪推しました。そして今まで小五郎さんが担ってたちょっとお笑いの場面を、今回はキッドが担ったような、そんな気がしました。

 そして伏線は気にしない気にしないと思いつつも、やはり気になって見てしまいました(ダンナもそうだったらしい・汗)。鈴木吉次郎の新聞でのキッドへの挑戦状、それへのキッドのメールでの返信の文面など読み漏らなさいようにしたり、飛行船の室内にかけられてる絵画に何か犯人の手がかりがあるのではと目を凝らして見たりしましたが、結局は事件にはなんら関係なかったです^^;。

 犯人の目的だった仏像泥棒。それで真っ先に「迷宮の十字路(クロスロード)」を思い出しましたよ。何年か前の京都を舞台にしたコナンの映画です。この時も仏像泥棒だったんだよね。コナン映画は仏像泥棒が好きなのか?また、特に奈良の仏像にしたのは、平城京遷都1300年を意識してのことなのでしょうか(笑)。

 あと、蘭ちゃんがキッドを新一を思い込んだことにちょっと疑問を持った。原作で新一の顔に整形した男を蘭ちゃんが一発で新一ではないと見抜いたのに、どうして今作では簡単にキッド=新一と信じたのか。その疑問をダンナにぶつけてみたら、新一整形男は新一くんと同じ顔にはなれても、人に扮することには素人だった。その点、キッドは変装の達人、別人に成りすます天才である、だからさしもの蘭ちゃんをも騙せたのだろうと。それを聞いて、なるほどなぁーと納得しました^^;。

 それにしても、最後のキッドが蘭ちゃんにキスを強請るところはちょっとムカムカしました。こんなん青子ちゃん(「まじっく快斗」における蘭ちゃんみたいなポジションの子)が知ったら怒るでーー!と(笑)。

2010年5月3日(月) ●ローザンヌ国際バレエコンクール
 一昨日だったか、お昼間にローザンヌ国際バレエコンクールをえぬえっちけー教育でやってたので、ワンセグで見てみた。日本人の15歳の女の子が3位に入ってはった。おめでとうございます〜^^。昔、深夜にやってたのを旅先で見たことがあって。それ以来、このコンクールのことは毎年気になっている(笑)。

 ということで(←?)、とっとと覚え書き日記の続き。

<4月29日(木)>
 7時ごろに起床して、義父の車で8時半に出発〜。運転はダンナです。この日からGWが始まるので高速道路は混むだろうな〜と想定して、なるべく混まない道を考えて走る。私は車を運転しないヒトなので、どういう道がいいのかサッパリ。ダンナと義父で相談しながら道を選んではった。結果として海岸沿いの有料道路を走っていくことになったのだけど、無事に渋滞に巻き込まれることもなく目的地にたどり着いたよ^^。良いお天気に恵まれ、道中の見晴らしは最高でした。

 今回の旅はダンナが兵庫にあるお寺をいくつか見に行きたいというので実現したもの。なのでダンナが行きたいというお寺を見に行きました^^。
 最初に訪れたのは「太山寺(たいさんじ)」です。神戸市内で唯一の国宝建築であるというお堂がございました。
 
 国宝のお堂(鎌倉時代)

 
 三重塔(兵庫県指定重要文化財)

 
 山門と八重桜

 参拝した後、このお寺近くを流れる川沿いの崖に磨崖仏(まがいぶつ)があるとのことで、見に行ってみた。だいぶ薄くなっていたけれど、確かに不動明王のお姿がありました。

 太山寺を見終えるとちょうど昼時分になっていたので、お昼ごはんを食べに西神ニュータウンへ行きました。そごうのレストラン街にあるおうどん屋さんでお昼。私はカレーうどんを食べた。西神ニュータウンは何もかもがとてもキレイで、すごく計画された街というカンジでした。

 続いて行ったお寺は「如意寺(にょいじ)」というところ。本堂(地蔵堂)はなくなっていて、今では礎石しか残っていませんでした。けれど三重塔(国の重要文化財)は残っていて、これが質実剛健でとても美しかったです。一緒に行った義母はたいそう気に入ったと申しておりました。
 

 
 文殊堂と三重塔(どちらも国の重要文化財)

 とにかくお天気がよくて、境内にある芝の手入れも行き届いていて、そこにいるだけでとても清々しい気持ちになりました。
 そこから高速に乗って、三田市街へと向かいました。三田市は神戸市の北にある市です(ものすごく大雑把な説明^^;)。神戸電鉄の横山駅の近くに「サント・アン」という洋菓子屋さんがありまして、ここでお茶しました。ここを訪れたのは2回目。前はいつ来たっけか。5〜6年前かなぁ。
 
 可愛らしい外観の「サント・アン」

 時間も夕方5時を過ぎたので、今宵の宿へと向かい、そこで義父母を見送りました。義父母は車で帰り、私達は泊まるのです。
 宿は「神戸三田 新阪急ホテル」でした。リゾートホテルのような外観。神戸電鉄公園都市線の終点のすぐそばに建っています。ネットで予約したのですが、すごい安かった・・・。これでやっていけるの?とギモンに思ったりもした。
 
 ホテル外観
 
 
 室内の様子

 チェックインの後、シャワーを浴びて、夕食を食べに出かけた。近くにサティなどのショッピングモールがあったので、とりあえずそこへ。すると、シネコンになっていることが分かった。5月1日の映画の日に「名探偵コナン」の映画を見に行く予定にしていたのだけど、せっかくだからここで見たくなってきた。レイトショーなら1200円になるので、思い切って見ることに決めました。レイトショーは午後9時過ぎからだったので、それまでに夕食を食べることにした。夕食はパスタでした。
 次回は、名探偵コナンの映画の感想をお送りします!!

(つづく)
 
 最後に一言メルレスでっす。

>B様
 こちらこそお久しぶりです!結婚記念日へのお祝いのお言葉ありがとうございます!!毎年毎年本当にうれしいです^^。既に恒例のGWの旅は今回は神戸〜兵庫県の旅となりました。天気には大変恵まれて、本当によかったと思っています。旅の記録は現在せっせと書いております。よろしければ目を通してやってください〜。
 それから、B様のブログではコメントを残せなかったのですが、連載小説について。ホテルでのルフィとナミとのやりとりに、こっちが照れてしまってニヤニヤしてしまいました(笑)。ちゃんと意識してるんだなぁ、年相応の反応でとても微笑ましかったです。電動立ち乗りスクーターは「ああー!あれかー!」と思い出してました^^。そしてまたここで不思議な現象が。これらが今後どういう風に絡んでくるのか楽しみです。で、次はナミ誕時になるんですね・・・。ナミ誕の準備はとーーーーっても重要ですもんね。分かってるんです私も(誰よりも・笑)。でもでも、このお話の続きも早く読みたいー!!とワガママにも思ってしまいました^^;。とにかくすごく楽しみにしてます!!


 
2010年5月1日(土) ●結婚記念日
 昨日、戻ってきました。2泊3日の関西の旅でした。今年は失業中なのでゴールデンウィークの旅行は止めとこうと思っていたが、結婚記念日(5/1)もあるし、ちょっと出かけてみようということになりました。途中、名探偵コナンの映画も見に行ったよ^^。
 では早速ですが、覚え書き日記いってみよう!!


<4月28日(水)>
 10時半に自宅を出発。まずはJRで三重県某市へと向かう。実はそこに前職場の新事務所があるのです。先週に前職場の社長から電話があり、遊びに行くことになっていたのだ。
 社長は東京で就職して独立、その後に名古屋に事務所を移転させ、今年になって今度は出身地に事務所を移転させた。私は名古屋事務所時代の15年間をお世話になったわけですね^^。
 新事務所は駅から歩いて10分ほど。国道に面した一軒家。ここは社長の生家なのです。今、社長は名古屋で自宅を構えてはるが、生まれはこの家。その家を事務所としてリフォームされました。まだ私が働いてた頃から、この新事務所の改装計画案を嬉々として練っておられたよ(社長は一級建築士の免許を持っているので、一通りの図面も引ける)。

 そうしてようやく完成した新事務所を初めて見せてもらいました。古民家を改修し再生された新事務所は和風でいてモダンな要素がいっぱい詰まっていました。玄関は昔風のたたき土間。畳は全部なくして段差のない総杉板張りに。LANケーブルや電気コードの配線は見えないように床下を通るようにされていて、モデムや光回線の端末も棚の中に隠されて、一見してはどこにそれらがあるのか分からないようになっていた。壁面には作りつけの棚があり、本がぎっしり。机もきれいにスペースに収まるよう設計されていて。2階の一部の床と梁は取り払って吹き抜けに。仕事場の奥は吐き出し窓になっていて、庭に出られるようになっている。そこからサンサンと明るい日差しも入るし風も通る。目には庭の緑が映えて今の季節とても清々しい。また、ワークスペースなのに展示場みたいなスポットライトがたくさんあって、それを灯すととても雰囲気がよい^^。夜になるとそれらの明かりが格子窓から外に漏れて、またいっそう良いカンジ!

 仕事がなくて時間があるからと業務案内を自分で作ったそう(イラストレータで)。ちゃんと印刷したやつ。今まではそういうのはなかったんですよ^^;。ただワードで作ってコピー用紙で綴じたヤツしか。社長が本格的にイラストレータを使い出したのは私が辞めてから。でもここまでちゃんとしたものを作るなんて。一人でがんばってはるなぁと関心した。

 一通り新事務所の中を案内された後、社長のおごりで昼食をとり、その後また事務所に戻ってコーヒーを頂きながら話したり、室内外を写真撮影したり。そんなことをしていたらあっという間に時間が過ぎて。最後に記念撮影をしてお暇しました。

 そこからJRの関西本線でまず亀山→柘植まで。更に草津線で草津へ。草津で東海道本線に乗り換えて京都へと出ました。
 ダンナの実家にたどり着いたのは20時頃。夕食は鍋でした。翌日に訪ねるお寺の話をしてたりしたら、義父母達と一緒に行くことになった。

 義父母が就寝する頃、下の姪が帰ってきて、私達のところに顔を出してくれた。彼女は芸術系の大学に通っていて、いつも課題に追われ忙しく過ごしている。そんな彼女も今年は2回生なので就職も考えないといけない。就きたい仕事のこと、これからのことについていろいろ話を聞きました。また、デジカメの写真を見せてくれて、彼女の作品や面白くて楽しい大学生活について語ってくれた^^。芸術系の大学生ってやっぱり変わったヒトが多いらしい。でも基本的に大学生って今も昔もやるようなことは変わってないなぁと思った。話し終えて、午前2時過ぎに就寝。

(つづく)

 

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